買取
便利屋さん本舗(横浜のなんでも屋)
包丁買取!先端が折れていても刃が錆びていても買取しています。
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
出張買取でお客様から「包丁の捨て方が分からない。」という話しを聞きます。
包丁の捨て方は2パターンがあり、
一つ目が、刃先を完全に覆うようにガムテープでぐるぐるに巻き込む。
二つ目が、厚手の紙袋に入れてぐるぐるに巻き込んだらテープで止める。
最後に「刃物」「キケン」と表示すれば問題なく捨てることが出来ます。
しかし、ほとんどの包丁は刃先が折れていても、刃が錆びていても買取出来るのです。
さらに、一般家庭で使われている包丁も買取しており、有名な作家さんが作った包丁だと数万円で売れるものもあります。
包丁が売れる理由としては、包丁はほとんどの方が料理を作るのに使いますし、料理が趣味の方であれば、「牛刀」「出刃包丁」「中華包丁」など、さまざまな包丁を購入します。
特に、料理人であれば包丁は材料の次に必要なものであり、飲食店を経営されている方には必需品のため、需要が高いのです。
では、どうして刃先の折れた包丁や刃の錆びた包丁が売れるのか?
刃先の折れた包丁や錆びた包丁を買う人
使い古しの包丁を買う方は下記の5パターンあります。
・飲食店経営者
飲食店を数店舗経営されているところでは中古の包丁を買うところが多いです。
飲食店ですと包丁の消耗が早いため、一度に多くの包丁を仕入れます。
そのため、新品の包丁を大量に仕入れると経費が高くなるため、使い古しの包丁を仕入れるのです。
・プロの料理人
プロの料理人は、料理の見た目と味が非常に重要なため、料理を作る包丁にもこだわっています。
しかし、高級な包丁を新品で買うとなると、35万円から50万円のものもあるため、中古の包丁を購入して、研いでから使用する料理人もいらっしゃいます。
・外国人シェフ
日本料理を学びに日本に来ている外国人シェフたちが、料理だけでなく、包丁にもこだわりを持っているため、需要があります。
・転売業者
日本の包丁は、海外に住んでいる外国人シェフにも需要があり、中古の包丁を海外へ流通している転売業者さんが購入します。
・包丁コレクター
切手収集家、コイン・メダル収集家がいるように、包丁のコレクターも存在し、貴重な包丁であれば、たとえ刃先が折れていたとしても購入するのです。
私が過去に買取させていただいた包丁で、刃が錆びだらけで、取っ手がなかったものがありました。
いわゆる刃の部分だけを売ったのですが、人気作家さんの作った包丁であったため、なんと2万円以上で売れた事例もあります。
以上の理由で包丁は売れるのです。
包丁を売らないともったいない
どこの家庭でも使っていない包丁の1本や2本はあるかと思います。
かさばるものでもないので、置いておいても邪魔にはなりませんが、家の片付けをする際、包丁は捨てずに買取依頼することをお勧めします。
「親が料理人だった」「親の趣味が料理でした」という方であれば、もしかしたら、親の包丁が数万円で売れる可能性もあります。
弊社でも包丁も買取をしており、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
使い途中の口紅やファンデーション、香水の買取
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
使い途中の化粧品が売れることを知らない方が多く、ずっとドレッサーや洗面化粧台にしまったままや、捨ててしまっている方がいらっしゃいます。
私が出張買取でお客様に「使い途中の化粧品も売れますよ」と伝えると、
多くのお客様が、「えっ!そんなもの誰が買うの?」と驚かれます。
化粧品といえば、「口紅」「グロス」「ファンデーション」「アイシャドー」「化粧下地」「コンシーラー」「チーク」「アイライナー」「マスカラ」と、多くの種類があり、スキンケア用品だと「美容液」「化粧水」「乳液」などがあります。
ほとんどの化粧品が肌に触れるものなので、使い古しのものは抵抗を感じる方も多く、特に、口紅やグロスに関しては、唇に直接触れるので、使い途中のものを買う人はいないと思われがちですが、実は上記の化粧品全て、新品でなくても売れるのです。
この他にも、使い途中の「マニュキュア」「香水」なども売れます。
では、どうして使い途中の化粧品が売れるのでしょうか?
使い途中の化粧品や香水が売れる3つの理由
化粧品や香水が使い途中であっても売れるには以下の3つの理由があります
・化粧品の色を試したい
自分が欲しいと思った色の化粧品を見つけたけど、購入して使ってみたら、肌に合わなかったり、色味が予想と違うといったことがあるので、それなら、新品を買うよりも中古を買って試したいという方がいらっしゃいます。
デパートのコスメコーナーに置いてある試供品を試す方法もありますが、店員さんの接客が断れずに購入してしまうからという理由で試供品が試せない方もいるそうです。
・節約のため
自分の好きな化粧品が「シャネル」「クリスチャンディオール」「イブサンローラン」といったハイブランドで、新品で購入すると高いため、使い途中であっても中古を購入される方がいらっしゃいます。
・流行ものを使いたい
現在人気のユーチューバーが化粧品の宣伝をしており、その動画を観て化粧品を買う方が少なくありません。
しかし、化粧品の流行の変化のスピードがとても速く、つい最近まで新作だった化粧品を使い切る前に、新しい化粧品が出てくるため、中古のものでも事足りるそうです。
上記の3つの理由で使い途中の化粧品などが売れるのです。
特に、「失敗したくない」「お金を無駄にしたくない」という理由が強く、
中古の化粧品を買うのは、まだ働いていない女子高校生や女子大生や、転売業者が多いそうです。
実際に売れている事例
上記のことを説明してもまだ信じられないと言うお客様がいらっしゃいますが、現在「メルカリ」で使い途中の化粧品や香水が売られていますし、メルカリをしていない方であれば、スマホやPCから「ヤフオク」で化粧品や香水と検索すると、使い途中のものが売られていますので1度確認してみてください。
そして、今は使っていない化粧品や香水をお持ちの方はぜひとも買取査定することをお勧めします。
弊社でも、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
古いおもちゃは数万円で売れる!捨てる前に買取屋へ
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
不用品の出張買取の際、私からお客様へ「ご不用になったおもちゃはありませんか?」と聞くことがあるのですが、お客様の多くが、
「昔、ミニカーがあったけど古いおもちゃなんかゴミだと思って捨てちゃったよ」
「ウルトラマンの怪獣があったけど片手が取れていたから捨てちゃった」という声を聞きます。
おもちゃは子供が遊びに使うものなので、子供がおもちゃに落書きをしたり、乱暴に扱ったりして破損していたりするため、大抵の方は古くて壊れているおもちゃは売れないと思っています。
しかし、古いおもちゃの方が実は人気があり、ぼろぼろだったり、人形の片手がなかったとしても需要があるのです。
なぜなら、世間には「切手」「コインやメダル」「腕時計」などを集めることを趣味としている方が多く、古いフィギュアやおもちゃのコレクターもいるからなのです。
しかも、収集欲の高いコレクターほど、古くて希少なおもちゃは大金を出してでも入手しようとする傾向があるため、たとえ破損しているおもちゃでも数十万円払って購入するのです。
では、どんなおもちゃが高く売れるのでしょうか。
数万円以上で売れるおもちゃ
・超合金で出来ているおもちゃ
超合金のおもちゃは鉄人28号、戦隊シリーズ、ガンダムなどがあり、30代から50代の方までニーズがあります。
お金を持っている大人がターゲットなので大金を払ってでも欲しいという人が後を絶ちません。
また、30代から50代の方が子供のころ、親から欲しかったおもちゃを買ってもらえなかった反動で、大人になってからおもちゃ収集家になる人も少なくありません。
そして、超合金のおもちゃは頑丈で重量もあるため、ロボットのリアルなところに魅力があります。
・古いリカちゃん・バービー人形
女の子なら誰もが知っている人形ですが、初期のものだと100,000円以上で売れるのもあります。
初期の人形を購入するのは、実は男性のコレクターだそうです。
ただし、人形の髪の毛が著しく絡まっていたり、抜け毛も多い場合、二束三文になることもあります。
・古いソフビ人形
ソフビ人形とは、素材がソフトビニールで出来ている人形のことであり、「ウルトラマン」「ゴジラ」「キューピー」など、さまざまな種類のおもちゃを作るのに使われている素材で、古いものは高額で売れるのもあります。
過去に、ウルトラマンに出てくる「ガラモン」という怪獣のソフビ人形が5,000,000円以上で売れた事例もありました。
・電車関係のおもちゃ
電車系だと、「トーマス」や「プラレール」などが有名ですが、それよりも鉄道模型が高く売れるのです。
鉄道模型は精密機器で、しかも金属製で出来ているので、高額なものがほとんどです。
そして、現在製造されていない鉄道模型に関しては、欠陥商品だとしても鉄道マニアには需要があり、大金を払ってでも購入する方もいるのです。
電車が好きな方はほとんど男性ですが、女性は電車に関心がないため、ご主人の集めていた鉄道模型を捨てないように注意が必要です。
電車のおもちゃ以外にも、古いミニカーなども高く売れるものがあります。
捨てる前に買取業者に見てもらう
以前、私が出張買取で「サザエさん」「ワカメちゃん」「タラちゃん」のソフビ人形が出てきたことがありました。
古くて染みだらけだったソフビ人形ですが、なんと58,000円で売れたのです。
お客様はゴミだと思っていましたが、意外と「ゴミの中に宝」はあるのです。
部屋の片付けをしていて、ゴミだと思っていた古い人形や壊れたおもちゃが出てきた場合、それが「数万円」になる可能性もあるので、捨てる前に買取業者に見てもらいましょう。
弊社でも、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
悪徳遺品整理業者とトラブルを起こさないための3つの注意点
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
ご両親が亡くなってしまい、子供たちが実家の片付けで遺品整理業者に依頼することがありますが、遺品整理業者とのトラブルが少なくありますせん。
原因としては、高齢化社会に伴い、遺品整理の需要が高くなってきていますが、遺品整理は無資格でも出来るため、それを利用して、遺品整理における悪徳な業者も増えてきたのです。
悪徳遺品整理業者と起きる3つのトラブル
私が不用品の出張買取をしていて、お客様から遺品整理業者と過去にトラブルを起こしたという話しを聞きますが、トラブルを起こす原因は以下の3つあります。
・高額な処分費用請求、追加費用請求
遺品整理はするのは、ご両親や親族の方が亡くなってしまった場合に行うので、日頃の生活では遺品整理業者を利用することはありません。
そのため、家の片付け費用の相場を知らない方が多く、それを悪用して膨大な費用請求をしてきます。
特にトラブルになりやすいのが、追加費用請求です。
事前の遺品整理の見積もり費用は、40万円だったのに、遺品整理が始まると、
「捨てる物が想像以上に多かった」
「エアコンの取り外しは別途料金が発生します」などの理由をつけて、10万円多く払ってしまうということもあります。
・不法投棄
遺品整理業者が回収した遺品を山中に破棄しているのが問題視されております。
特に処分費用が激安な業者に多いそうで、出来るだけ処分費用を抑えたいからという理由で、何社も処分業者を探す方は注意が必要です。
不法投棄が発覚して、遺品の中にお客様の個人情報が入っていれば、お客様に連絡がいき、トラブルにもなります。
最悪の場合、処分した業者の所在が不明な場合、お客様が不法投棄したとみなされることもあります。
・金品を盗む窃盗行為
お客様が見ていないところで現金やお金に変わるものを盗む業者も存在します。
「タンスにしまっていた現金が明らかに減っている」
「形見で残していたダイヤの指輪がなくなっている」などのトラブルも実際に起こっています。
「遺品整理作業を効率よくするから」という理由でお客様を退室させようとする業者は特に注意が必要です。
他にもこんな事例があります。
[blogcard url="https://toyokeizai.net/articles/-/324121"]
悪徳遺品整理業社とトラブルを起こさないために
遺品整理業者に依頼をする場合は、見積もりの段階で追加費用が発生しないかの確認をするとともに、必ず名刺をもらっておきましょう。
また、作業内容の明確化と領収書は発行してくれるのかの確認も必要です。
「出来るだけ遺品整理費用を抑えたい」と思っている方がほとんどですが、そこに付け込む悪徳業者も存在しますので、安心して依頼できる業者かどうかを見極めることが大切です。
弊社でも部屋の片付けや不用品の買取もしておりますので、遺品整理でお困りのことがありましたら私どもにお任せください。
LINEからの査定申込や、電話で見積もり依頼も行えます。
お気軽にご連絡ください。
生前整理は何歳からはじめるといいのか?
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
部屋の家具や家電や雑貨などの片付けで、出張買取の依頼をされるお客様がいらっしゃいます。
生前整理をされる方で多い年齢が、仕事を引退してから10年~15年ほど経った方です。
つまり、70代から80代が多いのです。
しかし、ほとんどの方が歳を重ねてから生前整理をはじめると、想像以上に部屋に荷物が溜まっていたり、年齢による筋力低下などで、自分1人では荷物を持てなくなったり、片付けをすることも出来なくなっていきます。
では、生前整理は何歳からはじめればいいのでしょうか?
生前整理をはじめるおススメの年齢
生前整理というと高齢の方がしているイメージがありますが、実は生前整理をはじめるおススメのタイミングは結論からいうと、「出来るだけ早く」ということです。
年齢でいうと「60歳」になってからですね。
60代になる頃には子供たちも独立して家族構成が変わっている家庭が多いので、自分の必要なものだけ残し、子供たちが使っていたものや、自分に必要のないものを片付けることが出来ます。
また、もっと早くから生前整理をはじめたい方は「50代」からはじめてもいいのです。
50代ですと、仕事の引退はしていないですが、まだまだ体力もあるので、重たい荷物も自分で運んで捨てることが出来ます。
生前整理をする場合のメリット
早いうちから生前整理をしておくと3点のメリットがあります。
・時間的余裕が増える
今から部屋の片付けをしておくことで、将来部屋の片付けをする時間が減ることです。
人によっては年を重ねてから、一気に片付けたいと言う方もいます。
しかし、何十年もかけて荷物が増えてくると、ゴミの分別に時間がかかったり、年齢による筋力低下などで、重たい荷物も運べなく場合もあるので、一気に片付けることはできないのです。
そのため、片付けは体が元気な時期からはじめることをおススメします。
・親戚や家族の方の負担が減る
自分が将来、老人ホームに入ることになってしまったり、あるいは亡くなってしまった場合、残された遺品を片付けるのは子供たちとなります。
それまでに部屋の片付けがほぼほぼ終わっていれば、子供たちの片付ける負担が軽くなります。
逆に、荷物がたくさんある場合だと、子供たちが片付けるのは、とても体力が必要ですし、故人との思い出の品物に関しては、悲しくて捨てられずに残したままになる場合もあります。
また、ブランドや装飾品といった財産になるものは誰に相続しておくかも決めておかないと、兄弟間でトラブルになる可能性もありますので注意が必要です。
・安心安全に生活が出来る
荷物が多すぎるとどこに何があるのか分からなくなり、必要なものを探すだけでも時間がかかってしまいます。
それだけでなく、荷物が多いと、物に足をつまずいて転んでしまい怪我をしてしまったり、災害時には地震で荷物の下敷きになったりする場合もあります。
そのため、日頃から安心安全の生活ができるよう早めの部屋の片付けをしてをおススメします。
まとめ
生前整理というと高齢の方がしているイメージをお持ちの方が多いですが、若いうちからするのも早くはありません。
逆に、体力と気力がある若いうちから部屋の片付けをした方がメリットが多いのです。
しかし、「1人では荷物が多すぎて片付けが出来ない」
「お金になるものがあるかもしれないから捨てられない」
などでお困りの方はぜひとも私どもにお任せください。
弊社では、買取や片付けも行っており、LINEからの査定申込や、電話で見積もり依頼も行えます。
お気軽にご連絡ください。
仕事が忙しすぎて買取業者に依頼ができない。
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
出張買取の仕事をしていると、お客様からの問い合わせで、夜の10時や11時から出張買取査定は出来ないかを聞かれることがあります。
お客様は勤めている会社がかなりのブラック企業で家に帰る時間がいつも夜の10時11時。
あまり休みもなく、酷いときには帰る時間が夜中になってしまうこともあるため、夜中に買取業者に依頼したくても、どこの業者も閉まっているので売りたいものを売ることができなそうです。
ブラック企業といえば、長時間労働にパワハラ、セクハラ、モラハラなどと言ったイジメも問題視されており、まだまだそういった会社が数多く存在しています。
そのため、家に売れるものがたくさんあるのに、「時間がないから」という理由で売ることが出来ないで困っている方が多くいらっしゃいます。
売れないということは、物だけがどんどん貯まっていき、そうなると部屋も窮屈になっていく感覚に陥ります。
もし、早朝や夜遅くでも出張で買取に来てくれる業者がいればとても便利ですよね。
早朝深夜買取業者
まさか早朝や深夜に出張買取してくれる業者なんていないと思って、初めから探さない方も多いと思います。
しかし、実は早朝や深夜でも出張で査定してくれる業者は存在します。
弊社では、営業時間内に電話をいただければ、お客様が売りたい不用品の買取相場を伝えることができます。
そして、早朝でも深夜でも出張予約を入れていただければ出張費用なども無料でお客様宅へご訪問いたします。
仕事が忙しすぎて「営業時間内に電話することもできない」という方であれば、メールでの受付も行っておりますし、もしかしたら全然売れないかもしれないから、「わざわざメールで依頼するのも申し訳ない」という方であれば、弊社では、LINEでの写真査定も行っておりますので、売りたい不用品の画像を送っていただくだけでも買取相場を教える事が可能です。
特に出張買取をさせていただいたお客様からの声で多いのが、
「売れるか分からないのに依頼するのは申し訳ない」
「依頼したとしても買取金額が100円200円だけなら申し訳ない」という方です。
確かに売りたいものが1点であれば、出張買取が難しい場合もあります。
しかし、そのようなことで依頼するのはやめようと思う必要はまったくないのです。
なぜなら、私どもの方で不用品を「必要」としている方を探し、出来るだけ買取ができるように努めているのと、お客様の中でゴミだと思っていたものでも、実際はお金になるものがあることを私の方から伝えさせていただくからです。
例えば、男性の方であれば、アニメのフィギュアや電車や車の模型など。
女性の方であれば、使い途中の口紅やファンデーション、雑貨屋さんで購入したアクセサリーといった「意外なもの」まで買取しています。
話が逸れましたが
「残業ばかりで時間がない」
「1度でいいから査定してほしい」という方はぜひとも私どもにお任せください。
ご多忙なお客様であれば早朝や深夜に訪問して、不用品の買取をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
アウトドア用品の買取
こんばんは。
不用品の買取をしている西岡です。
弊社は昨日から仕事が始まり、その日は3件のお客様宅へ伺いました。
買取させていただいたのは、「フードサーバーセット」「落語DVDセット」「アウトドア用品」です。
アウトドア用品を出していただいたお客様は、引っ越しのご予定があるので現在の部屋の荷物を出来るだけ減らしてほしいとのことでした。
特に子供が小さい頃、キャンプで使ったアウトドア用品は大きめの物が多く、場所をとるのでそれだけでも引き取ってほしいと思い、今回買取依頼をしたそうです。
そんなアウトドア用品というと、「テント」「ガスバーナー」「寝袋」「テーブル」「チェアー」「コンロ」など、さまざまな道具があり、「コールマン」「サウスフィールド」「キャプテンスタッグ」といったブランドも存在します。
アウトドア用品は、暑い夏の時期であれば売れるのですが、冬のこの時期、上記のものを含めたほとんどのアウトドア用品は売れづらいものとなります。
アウトドア用品は日常生活で買うことはあまりなく、キャンプ場で道具をレンタルすることも出来るため、アウトドア用品を購入する方が減ってきています。
特にこの時期に売れない理由としては、寒さや雪などの影響があるので必然的にキャンプをされる方が減り、アウトドア用品の需要がなくなるのです。
しかし、そんな冬の時期でも売れるアウトドア用品があります。
冬でも売れるアウトドア用品とは?
キャンプ用品を1式揃えてる方であれば冬の時期でも意外と売れる道具があります。
今回はそれらを書いていきます。
・ロータスグリル
本日買取させていただいた物で、炭火バーベキューコンロです。
ご存じの方も多いと思いますが、この炭火バーベキューコンロ。
なんと煙が出ないのでご自宅で安心して使用できるのです。
ご自宅で食材を焼いてもカーテンに煙の臭いがつくことがなく、家の庭でバーベキューをしても煙が近隣の迷惑にならないこともあり、とても人気がある商品です。
・ランタン
ランタンは夜にキャンプをする方には必需品で、「LEDランタン」「ガスランタン」「ガソリンランタン」の3種類があり、「ガスランタン」「ガソリンランタン」が比較的売れやすい物となります。
そのほかにも、ランタンは災害用品として買う方もいるので需要があるのです。
ただし、ランタンは日常であまり使用することがないため、壊れている場合もあり、壊れたランタンに関しては売れないものとなります。
・キャリーワゴン
キャリー付きのワゴンの中に食材や食器、調理器具を入れて運べるため、頻繁に1人キャンプをする方にとっては便利な道具なのですが、キャンプ場は地面がほとんど砂利や土、海であれば砂浜で、そこに重たい荷物を入れて運ぶのですから、乱暴に扱うとすぐに壊れてしまいます。
しかし使えなくなったといって新品を買うとなると最低でも10、000円弱費用がかかるので、どうせ壊れてしまうならと中古の安いキャリーワゴンを購入する方が多いため需要があるそうです。
・ビンテージ物の飯盒
当時、戦争で「スウェーデン軍」「フランス軍」「イタリア軍」が使用していた飯盒にはプレミアがついており、マニアに需要があります。
防災グッズとして
子供が大きくなるとキャンプに行く機会が減り、アウトドア用品は収納する場所もとり、邪魔になってしまいますが、私としては日本はいつ地震や台風といった災害が起こるのか分からないため、最低限は防災用品として自宅に置いておいてもいいかと思います。
その他の不用品に関しても、弊社でご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
意外に売れない不用品②
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
前回、売れそうで意外と売れづらい品目を何点か書かせていただきました。
今回も何点か書いていきますので売れない品目を知り、出張買取業者に依頼して値段が付かなかったり、リサイクルショップに持って行き、引き取ってもらえなかったという事がないようにしましょう。
値段の付きづらい品目
・商品の状態が著しく乏しい物
誰が見ても品物の品質が良くない物になります。
たとえば、埃だらけの家電製品やカビが生えているカバンなど、こういった品物を出す方は意外と多くいらっしゃいます。
ダメもとで出している方であれば、値段が付かなくても納得していただけますが、お客様によっては買取業者が買った後に掃除をしたり、メンテナンスをしてくれると思っている方がいます。
実際のところ、コチラでは掃除やメンテナンスはしておりません。
買取の品数は1週間でおよそ100品以上あるため、買取した物はすぐにネットオークションに出品しなければ在庫の置き場がなくなってしまうのです。
そのため、状態が著しく乏しい品物は売れない場合が多く、値段が付かなくなります。
・動物の剥製
法律が出来る以前は買取が出来たと聞きますが、現在は動物愛護法やワシントン条約の関係で買取が出来なくなりました。
動物の種類によっては、譲渡しただけでも逮捕される場合もあります。
過去に登録証のない剥製を所持しているだけで書類送検された方もいるそうなので、注意が必要です。
・家具関係
おそらく1番値段が付きづらい物が家具だと思います。
値段の付く家具だとアンティーク家具や高級なブランド家具です。
稀に桐ダンスの買取は出来るのかの問い合わせがありますが、現在は和風家具より洋風家具の方が人気があるため、桐ダンスも需要がなくなりました。
最近ではほとんどの方が、IKEAやニトリで家具を購入しており、中古で5,000円の家具を買うなら、10,000円の新品家具を購入する方が多いのです。
そして家具自体も日頃から頻繁に買う物ではないため、売れ行きも悪く、ほとんど値段が付かないのです。
ただし、上記のアンティーク家具や高級ブランド家具の場合、高値が付く物もあります。
・着物
前回衣類やスーツが売れづらいと書きましたが、着物もほとんど値段が付きません。
以前、私が鎌倉にある着物専門店で聞いた話ですが、当時100万円以上で売られていた大島紬という着物も今では日本で買う方はいないそうです。
成人式や七五三などで着物を着る機会はありますが、ほとんどの方がレンタルを利用するため、需要がありません。
最近では、観光で日本に訪れた外国人が日本の伝統のある着物を試着したいという理由で利用されることが多いそうです。
・大きい五月人形、雛人形
昔は立派な鎧兜や大きな雛壇に雛人形を飾っているご家庭が多くありました。
しかし、子供の成長と共に飾らなくなり、場所だけを占領してしまう物となってしまいました。
現在、五月人形や雛人形を購入するのは日本に住んでいる外国人だそうです。
ただし、マンションやアパートに住んでいる方が多く、敷居も狭いため購入するのはコンパクトなサイズの鎧兜や雛人形となります。
そのため、大きい五月人形や雛人形は値段が付かないのです。
以上が売れづらい品目となります。
まとめ
売れない物を知ることで捨てる決心がつくお客様がいらっしゃるので、上記以外にも需要の少ない物は今後も伝えていきます。
売れる物はお金に変えるべきですが、お金に変わらない物は場所だけをとってしまうので、早めの片付けをお勧めします。
また弊社でも部屋の片付けや買取のことでご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
意外に売れない不用品
こんばんは 。
不用品の出張買取をしている西岡です。
お客様のご自宅に出張査定に伺った際、一般の方が売れると思う不用品と、出張買取業者が実際に買取をする不用品で価値観の違いがあります。
無料でもいいから回収してほしいと思っていた不用品に高値が付けば嬉しいのですが、逆に1度も使用したことがないから高く売れると思っていた不用品が二束三文だったり、あるいは引き取り費用を請求される場合もあります。
こうなるとガッカリしますし、また片付ける意欲も減り、面倒になってしまいますね。
そこで、以前どういった不用品が買取出来るのかを書かせていただきましたが、今回は売れそうで意外と売れづらい品目を伝えていきます。
値段の付きづらい品目
・和食器
出張査定をしていて、おそらく1番多いのが瀬戸物です。
遺品整理でお客様のご自宅に伺うと、瀬戸物が一部屋分あるところもあります。
しかし、現在は洋食器の方がデザインの部分で人気があり、和食器は需要が減ってきました。
人気のある作家さんが作った和食器であれば高値が付く場合もありますが、それ以外はほとんど無料回収となります。
・定価が3000円以下の不用品
こちらもあまり値段が付きません。
たとえば、新品の物を購入して一回使用してからすぐに売るとします。
その場合、売値は新品価格の1割から5割くらいまで下がります。
分かりやすく説明すると、値段が3000円する新品の物を購入してから中古で売ると、300円から1500円程で売れることになります。
それくらいの金額なら新品を購入する方が多いので需要がないのです。
ただし、ノーブランドの使い途中の化粧品や壊れた腕時計などは集めると売れたり、その部品が売れたりするので値段の付く物もあります。
・ゲームセンターのUFOキャッチャー商品
稀にUFOキャッチャーで取れるアニメのフィギュアが売れるのかの問い合わせがあります。
残念ながら値段は付きません。フィギュア自体はマニアの方に人気があるのですが、実際にマニアの方が購入するのは定価で売られているフィギュアになるのです。
・5年~10年以上経過している家電製品
家電製品は消耗品とも言われており、どんどん新しい物が販売されるため、5年経った物はほとんど値段が付かなくなります。
充電が必要なスティックタイプの掃除機に関しては3年経つと値段が付かなくなる場合もあります。
ただし、電化製品によっては10年以上経過していても部品が売れる不用品であれば、値段が付く物もあり、古すぎるレトロな家電製品であると逆に高値が付く場合もあります。
・衣類やスーツ
衣類は瀬戸物の次くらいに多く出てくる不用品となります。
衣類はユニクロやしまむらなどで安く購入することができ、あとはショッピングモールやアウトレットで洋服を買う方が多いため、中古の衣類はほとんど値段が付かないのです。
そして、スーツに関してはサイズの問題で値段が付きません。
サイズの問題とは、洋服でたとえるとМサイズのトレーナーがあったとします。
普段Мサイズのトレーナーを着ている方であれば、そのサイズを着ることができますが、スーツの場合、肩幅、着丈、袖丈、胸囲など、その人の体型に合ったサイズとなります。
そのため、体型がまったく同じということはほぼないので需要がないのです。
まとめ
「頑張ってリサイクルショップまで運んだのに、買取を断られてしまった」
「不用品を用意して出張買取業者に来てもらったけれど、結局買ってもらえずに自分で片付けることになった」
なんてことにならないよう、売れづらい品目を知っておく事も必要かと思います。
上記以外にも需要が少ない不用品はありますので、今後も伝えていきます。
また、弊社でも部屋の片付けや買取などのことでお困りのことがあればご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
他業種の方と一緒にお仕事
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
先日の話です。
知り合いの産廃業者さんから不用品の出張買取の依頼をいただきました。
場所は横浜市の栄区にある3LDKの1軒屋で、産廃業者さんのお客様の家でした。
今回私が依頼をいただいた理由は、その家のご主人は亡くなっており、姪っ子さんが家の片付けをしなければいけない状況でした。
しかし、その家にはたくさんの古い家具と数十年もかけて溜め込んだ大量の衣類と雑貨があり、これだけ物が大量にあると処分費用も相当かかってしまうため、私の方で少しでも売れる物には値段をつけて処分費用を減らせればとのことで呼んでいただきました。
家の宝探し
産廃業者さんは処分費用の見積もりを出して、私はお宝探し。
まずは、2階の部屋から売れる物を探していきます。
最初に入った部屋にはタンスが4つあり、1つ目のタンスの引き出しの中にはメッキのアクセサリーが出てきました。
メッキのアクセサリーは二束三文での買取となりますが、メッキだと思っていたアクセサリーの中に1つだけ18金のネクタイピンがありました。
これには高い値段がつきます。
引き続きタンスの中を探していると、古いカメラ数台とブランドのハンカチが数枚出てきました。
こちらも値段がつく物です。
そして、さらに引き出しの中を探すと、なんと18金の眼鏡が出てきたのです。
金の眼鏡に関しては重量のある物が多く、高値がつきやすいのです。
この他には特に値段がつけられる物がなく、残り3つのタンスの引き出しにも値段のつく物がなかったので別の部屋に移動しました。
次の部屋にもタンスが1つ置いてあったので、引き出しの中に売れる物がないか探しましたが、残念ながら値段のつく物はありませんでした。
しかし、その部屋の床にはセリーヌのカバンが置いてありました。
当たり前ですが、人気のあるブランドカバンには値段がつきます。
そしてその部屋には勉強机が置いてあり、その引き出しの中にはテレフォンカード約8000円分、腕時計、懐中時計、ジッポライターが入っていました。
これらは売れる物なので、査定をさせていただき、他には値段がつく物がなかったので今度は1階に下りました。
1階のリビングに行くとお洒落なアンティーク家具が何点かあり、その家具の上には美容室で使うハサミが数本置いてありました。
美容師が使うハサミは新品で買うと1本、数万円もする物があります。
その為、中古のハサミは美容師さんに需要があるのです。
そしてその隣には、ジブリ映画のトトロに出てくるレトロな電話機も置いてありました。
レトロな物もマニアには人気があるので値段がつくのですが、残念なことにこれらは最初から売るつもりはなかったそうなので、買取はできませんでした。
その後、1階の部屋で値段がついたのはキッチンから出てきた包丁だけであり、他の物で値段のつく物はありませんでした。
今回の買取で値段のついた物はメッキのアクセサリーのまとめ、18金のネクタイピンと眼鏡、古いカメラのまとめ、ブランドのハンカチのまとめ、セリーヌのカバン、テレフォンカード、腕時計、懐中時計、ジッポライター、包丁となりました。
合計の買取金額は
1つ1つの金額は細かくは覚えていませんが、合計の買取金額は72、000円となりました。
これには姪っ子さんも大変喜んでいただけました。
実は、姪っ子さんは最初から売れる物はないと思っていたので、少しでも値段がつけばラッキーくらいに考えていたそうです。
一応この金額は8割が18金のネクタイピンと眼鏡になりますが、ここまで喜んでいただけると、お互いに気持ちの良い買取が出来たと同時に、今回私に買取依頼をしてくださった産廃業者さんにとても感謝しております。
普段は、一般のお客様からの依頼が多いのですが、他業種の方からのご相談も承っておりますので、不用品の買取や片付けでお困りの事があればお気軽にご連絡ください。