泉区
便利屋さん本舗(横浜のなんでも屋)
スキー用品、スノボ用品の処分方法5選
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
ウィンタースポーツで人気の高いのが、スキーやスノーボードですが、「スノーボードの板を新しく買い替えた」「スキーで怪我をしたからやめてしまった」などの理由で、今まで使っていたスキー用品やスノーボード用品が不要になる場合があります。
スキー用品やスノーボード用品は捨て方が分からないという方や、高い買い物だったため、なかなか捨てられずに、家のクローゼットや庭の倉庫に眠らせてしまう方も少なくありません。
しかし、スキーの板やスノーボードの板は、家のクローゼットや、庭の倉庫に収納するにも場所を取るため、家族の方から「邪魔だから捨ててよ」と言われてしまう場合もあります。
そこで、今回はスキー用品とスノーボード用品の5つの処分方法についてご紹介させていただきます。
スキー用品とスノーボード用品の5つの処分方法
クローゼットや庭の倉庫に眠っているスキー用品やスノーボード用品ですが以下の方法で処分することが出来るのです。
スキー用品やスノーボード用品を自分でゴミに出す
スキー用品やスノーボード用品はお住いの自治体が指定する回収業者に粗大ゴミとして回収してもらうことが出来るのです。
ウエアーやゴーグルはお住いの自治体によっては、可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミとなるため、無料で処分することが可能となります。
ゴミの分別方法は、お住いの自治体のホームページで確認することが出来ます。
スキーの板やスノーボードの板に関しても、工具などを使って細かく切れば、無料で処分することが出来ますが、金具部分を取り外してゴミの分別もしなければならないので、労力が必要となります。
また、工具を使うことで、怪我をするリスクもありますので、粗大ゴミとして処分するのが一番安全かと思います。
スキーの板やスノーボードの板の粗大ゴミ料金は、自治体によって違いがありますが、200円から1,000円かからない程度で処分出来ます。
不用品回収業者に回収してもらう
スキー用品やスノーボード用品を不用品回収業者に家まで来てもらい、回収してもらうことで、自分で捨てる手間を省く方法があります。
仕事などが忙しくて粗大ゴミの回収日に出せない方、土日や夕方以降でないと時間が取れない方にとっては、日時と時間の指定が出来るのは、とても助かりますし、スキー用品やスノーボード用品以外の不用品も一緒に処分してもらえるメリットがあります。
デメリットとしては、自分でスキー用品やスノーボード用品を粗大ゴミに捨てるよりも金額が高くなってしまうので、依頼する場合は、金額の確認をしてから回収依頼することお勧めします。
友人や知人の方に譲る
スキー用品やスノーボード用品を処分するのに、「お金はかけたくない」「手間もかけたくない」という方であれば、誰かに譲渡する方法もあります。
友人や知人の方に声掛けをして、スキー用品やスノーボード用品が欲しい方がいれば、手間をかけずに処分することが出来るのです。
もし、自分の周りにスキー用品やスノーボード用品が欲しいという方がいなければ、SNSを利用するのも良いかと思います。
世の中には、スキー用品やスノーボード用品が欲しいと思っている方は多くいますので、SNSを利用すれば、見つかる可能性が高くなります。
ネットオークションやフリマアプリを使って売る
スキー用品やスノーボード用品が、比較的に新しめで捨てるのはもったいないという方は、ネットオークションやフリマアプリに自分で出品して売ることです。
スマホが1台あれば、自分が所有しているスキー用品やスノーボード用品の中古相場を調べることが出来るので、高く売れるものであれば、ヤフーオークションやメルカリに出品するのが、一番高く売れる方法になります。
ただし、自分で出品する場合、商品の写真を撮ったり、商品の説明文を書くなど、手間がかかる上に、スキー用品やスノーボード用品はシーズン中以外はほぼ売れないものとなるので、高く売ることに意識しすぎると、なかなか売れずに残ってしまう可能性があります。
出張買取業者に査定依頼
使わなくなったスキー用品やスノーボード用品を捨てるのに、
「お金と手間をかけたくない」 「自分でネットオークションに出品する手間を省きたい」という方であれば、出張買取業者に査定依頼する方法があります。
新しめのスキー用品やスノーボード用品で、状態も著しく悪くなければ、買取してもらえる可能性があり、メーカーによっては高く買取してもらえる場合もあります。
また、値段つかないスキー用品やスノーボード用品でも、無料で回収してもらえることもあるのです。
ただし、スキー用品やスノーボード用品はシーズン中しか需要がないため、シーズン中以外は買取及び回収は、ほとんど出来なくなります。
まとめ
今回、スキー用品やスノーボード用品の5つの処分方法をご紹介させていただきました。
スキー用品やスノーボード用品が古くてボロボロの状態であれば粗大ゴミで処分し、比較的、新しくて綺麗な状態であれば、出張買取業者に査定依頼をするなど、自分に合った処分を検討してください。
弊社でも、スキー用品やスノーボード用品の買取回収をしております。
スキー用品やスノーボード用品の処分でお困りの方は私どもにお任せください。
LINEでの無料査定申し込み、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
未開封のお酒の処分方法3選
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
お中元やお祝いなどでお酒をもらう場合があります。
お酒を飲まない方にとって、お酒は不用なものではあるけれど、「人からもらったものだから捨てれない」「封を切ってないものを捨てるのはもったいない」と思ってしまい、処分に困っている方がいらっしゃいます。
また、親がお酒好きだったこともあり、遺品整理で大量に残ったお酒を捨てる際、「中身はどこに流せばいいのか?」「アルコールを台所に流してもいいのか?」などの理由で、お酒の捨て方に悩んでいる方もいらっしゃいます。
お酒の捨て方に関しては、中身をトイレやキッチンに流してから中を水洗いして、ビン、カンゴミで処分することができます。
では、「お酒を捨てるのはもったいない」という方は、どのように処分すればいいのでしょうか。
ここでは、お酒を再利用する3つの方法をご紹介します。
お酒を必要としている方へ届ける3つの方法
お酒は未開封であれば、古くても、外側がボロボロだったり、ホコリまみれだったとしても再利用できるのです。
自分がお酒を飲まないのであれば、「欲しいと思っている方」に譲るのが一番ベストかと思います。
知り合いにあげる
世間には、お酒が好きな方は多くいますので、親戚や隣近所の方にお酒が好きな方がいないか聞いたりして、あげるのがいいかと思います。
親戚や近隣の方で酒が好きな方がいなければ、会社の上司や同僚、後輩に聞くのも一つの方法です。
希少価値のあるお酒であれば、喜ばれる可能性もあります。
ネットオークションに出品する
自分が所持しているお酒の相場はネットで調べることが出来ます。
高額なお酒を持っているならヤフーオークションやメルカリなどのネットオークションに出品することお勧めします。
お酒に興味がない人は、お酒の相場を分からないかと思いますが、なかには1,000,000円単位で売れるお酒も存在します。
お酒の処分を考えている方であれば、一度、ネットで自分が所有しているお酒の相場を調べてみることもお勧めします。
不用品出張買取業者に売る
私が一番お勧めしているのが、出張買取業者に査定依頼することです。
お客様が出張買取業者に電話で査定依頼することで、出張買取業者が自宅に来てお酒を回収してくれるので、手間がかからないからです。
出張買取業者は売値から手数を引かれてしまうため、1,000,000円単位で売れるお酒であれば、ご自身でネットオークションなどで売るのが一番得を得られますが、自分で売るとなると、買ってくれた人と、メールでのやり取りや、お酒を梱包して配送する手間がかかります。
そのため、相場が数千円のお酒であれば、出張買取業者に査定依頼することが、手間を抑 え、なおかつお金にする最善の方法になります。
まとめ
お酒の捨て方は、上記3つの方法で「もったいない」という悩みを解消できるかと思います。
先ほどもお伝えしましたが、未開封のお酒であれば、どんな状態でも再利用することが出来るのです。
ちなみに、希少価値のあるお酒であれば、空瓶でも数千円の買値がつく場合もあります。
お酒に興味がない方でも、お持ちのお酒があれば一度、ネットで相場を調べることをお勧めします。
いらないお酒の処分でお困りの方は私どもにお任せください。
未開封のお酒であれば、買取や回収ができます。
また、 LINEでの無料査定申し込み、電話での査定予約も承っております。
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捨てれない食器の処分 買取
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
ほとんどの家庭には大量の食器があり、生前整理や遺品整理で食器の処分に困っている方がいらっしゃいます。
食器は、出産祝いにもらったり、ショッピングで自分好みのものがあると買ってしまったりして、どんどん溜まっていきます。
特に結婚式では引出物で食器をもらうことが多く、兄弟や親戚の方が多いと、結婚式に参加する機会も増えるため、必然的に食器が溜まっていくのです。
食器は日常生活では必需品ですが、いつも決まった食器しか使わないので、落として割ってしまったり、捨てたりしない限りは、食器棚に閉まってあるか、押入れに未開封のまま眠っていることがほとんどです。
しかし、「人からもらった食器を捨てるのは忍びない」「一度も使用していない食器を捨てるのはもったいない」「食器は何ゴミになるのか」などの理由で食器の処分は後回しにする方が少なくありません。
そもそも食器はどうやって捨てればいいのか?
食器の処分方法は以下3つの方法があります。
・自分で食器を捨てる方法
食器を自分で処分する場合、自分が住んでいる自治体で決まりがありますので、役所に電話して捨て方を教わったり、ホームページを回覧するなどして適切な処分方法を確認する必要があります。
また、食器は「木材」で出来ている食器であれば燃えるゴミに出せますが、「ガラス製」「陶磁器」は燃えないゴミ、「プラスチック製」はプラスチックゴミなど、材質によっては処分方法は異なります。
食器の捨て方に関しては、普段のゴミ捨てと変わりはありません。
ただし、「ガラス製」「陶磁器」の食器を処分する場合は、新聞紙などで包み、割れている食器は厚紙に包み「キケン」と表示していれば問題なく処分することが可能です。
直径30cmを超える食器は粗大ゴミになるため、捨てる場合は事前に自治体に連絡して回収日時に指定された場所に出しておけば処分することが可能です。
・買取業者に依頼する方法
大量の食器があると分別するだけでも相当な時間を使います。
そこで、出張買取業者にきてもらい、売れる食器を買取してもらう方法があります。
買取業者に依頼することで、捨てようと思っていた食器がその場でお金に変わり、たとえ値段が付かない食器でも、寄付をしている買取業者もいるため、無料で引き取ってくれる場合もあります。
ただし、出張買取業者は移動費、人権費の関係で、ノーブランドの食器や少量の食器だけだと利益が出ないため、伺えない場合もあります。
・フリーマーケットに出す
フリーマーケットは自分自身で食器を売る方法となります。
自治体のホームページや地域の掲示板を調べてみると、近くの公園や公民館で開催していて、ノーブランドの食器でも買ってもらえるそうです。
フリーマーケットは場所代がかかるのと、その場所まで食器を全て自分で運ばなければならないデメリットがありますが、食器意外にもさまざまなものが売れるそうなので、車をお持ちの方は試してみる価値があります。
まとめ
生前整理や遺品整理で食器を処分する際、大量の食器が目に入っただけで気持ちが沈んでしまう方もいらっしゃかと思いますが、そういった方は是非とも私どもにお任せください。
弊社では、食器の買取をしており、売れない食器に関しては「必要」としている方を探して、出来るだけ片付けのお手伝いができるよう努めております。
LINEでの無料査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
包丁買取!先端が折れていても刃が錆びていても買取しています。
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
出張買取でお客様から「包丁の捨て方が分からない。」という話しを聞きます。
包丁の捨て方は2パターンがあり、
一つ目が、刃先を完全に覆うようにガムテープでぐるぐるに巻き込む。
二つ目が、厚手の紙袋に入れてぐるぐるに巻き込んだらテープで止める。
最後に「刃物」「キケン」と表示すれば問題なく捨てることが出来ます。
しかし、ほとんどの包丁は刃先が折れていても、刃が錆びていても買取出来るのです。
さらに、一般家庭で使われている包丁も買取しており、有名な作家さんが作った包丁だと数万円で売れるものもあります。
包丁が売れる理由としては、包丁はほとんどの方が料理を作るのに使いますし、料理が趣味の方であれば、「牛刀」「出刃包丁」「中華包丁」など、さまざまな包丁を購入します。
特に、料理人であれば包丁は材料の次に必要なものであり、飲食店を経営されている方には必需品のため、需要が高いのです。
では、どうして刃先の折れた包丁や刃の錆びた包丁が売れるのか?
刃先の折れた包丁や錆びた包丁を買う人
使い古しの包丁を買う方は下記の5パターンあります。
・飲食店経営者
飲食店を数店舗経営されているところでは中古の包丁を買うところが多いです。
飲食店ですと包丁の消耗が早いため、一度に多くの包丁を仕入れます。
そのため、新品の包丁を大量に仕入れると経費が高くなるため、使い古しの包丁を仕入れるのです。
・プロの料理人
プロの料理人は、料理の見た目と味が非常に重要なため、料理を作る包丁にもこだわっています。
しかし、高級な包丁を新品で買うとなると、35万円から50万円のものもあるため、中古の包丁を購入して、研いでから使用する料理人もいらっしゃいます。
・外国人シェフ
日本料理を学びに日本に来ている外国人シェフたちが、料理だけでなく、包丁にもこだわりを持っているため、需要があります。
・転売業者
日本の包丁は、海外に住んでいる外国人シェフにも需要があり、中古の包丁を海外へ流通している転売業者さんが購入します。
・包丁コレクター
切手収集家、コイン・メダル収集家がいるように、包丁のコレクターも存在し、貴重な包丁であれば、たとえ刃先が折れていたとしても購入するのです。
私が過去に買取させていただいた包丁で、刃が錆びだらけで、取っ手がなかったものがありました。
いわゆる刃の部分だけを売ったのですが、人気作家さんの作った包丁であったため、なんと2万円以上で売れた事例もあります。
以上の理由で包丁は売れるのです。
包丁を売らないともったいない
どこの家庭でも使っていない包丁の1本や2本はあるかと思います。
かさばるものでもないので、置いておいても邪魔にはなりませんが、家の片付けをする際、包丁は捨てずに買取依頼することをお勧めします。
「親が料理人だった」「親の趣味が料理でした」という方であれば、もしかしたら、親の包丁が数万円で売れる可能性もあります。
弊社でも包丁も買取をしており、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
悪徳遺品整理業者とトラブルを起こさないための3つの注意点
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
ご両親が亡くなってしまい、子供たちが実家の片付けで遺品整理業者に依頼することがありますが、遺品整理業者とのトラブルが少なくありますせん。
原因としては、高齢化社会に伴い、遺品整理の需要が高くなってきていますが、遺品整理は無資格でも出来るため、それを利用して、遺品整理における悪徳な業者も増えてきたのです。
悪徳遺品整理業者と起きる3つのトラブル
私が不用品の出張買取をしていて、お客様から遺品整理業者と過去にトラブルを起こしたという話しを聞きますが、トラブルを起こす原因は以下の3つあります。
・高額な処分費用請求、追加費用請求
遺品整理はするのは、ご両親や親族の方が亡くなってしまった場合に行うので、日頃の生活では遺品整理業者を利用することはありません。
そのため、家の片付け費用の相場を知らない方が多く、それを悪用して膨大な費用請求をしてきます。
特にトラブルになりやすいのが、追加費用請求です。
事前の遺品整理の見積もり費用は、40万円だったのに、遺品整理が始まると、
「捨てる物が想像以上に多かった」
「エアコンの取り外しは別途料金が発生します」などの理由をつけて、10万円多く払ってしまうということもあります。
・不法投棄
遺品整理業者が回収した遺品を山中に破棄しているのが問題視されております。
特に処分費用が激安な業者に多いそうで、出来るだけ処分費用を抑えたいからという理由で、何社も処分業者を探す方は注意が必要です。
不法投棄が発覚して、遺品の中にお客様の個人情報が入っていれば、お客様に連絡がいき、トラブルにもなります。
最悪の場合、処分した業者の所在が不明な場合、お客様が不法投棄したとみなされることもあります。
・金品を盗む窃盗行為
お客様が見ていないところで現金やお金に変わるものを盗む業者も存在します。
「タンスにしまっていた現金が明らかに減っている」
「形見で残していたダイヤの指輪がなくなっている」などのトラブルも実際に起こっています。
「遺品整理作業を効率よくするから」という理由でお客様を退室させようとする業者は特に注意が必要です。
他にもこんな事例があります。
[blogcard url="https://toyokeizai.net/articles/-/324121"]
悪徳遺品整理業社とトラブルを起こさないために
遺品整理業者に依頼をする場合は、見積もりの段階で追加費用が発生しないかの確認をするとともに、必ず名刺をもらっておきましょう。
また、作業内容の明確化と領収書は発行してくれるのかの確認も必要です。
「出来るだけ遺品整理費用を抑えたい」と思っている方がほとんどですが、そこに付け込む悪徳業者も存在しますので、安心して依頼できる業者かどうかを見極めることが大切です。
弊社でも部屋の片付けや不用品の買取もしておりますので、遺品整理でお困りのことがありましたら私どもにお任せください。
LINEからの査定申込や、電話で見積もり依頼も行えます。
お気軽にご連絡ください。
会社からいきなりの転勤辞令!引っ越しや片付け業者はどこに依頼すればいいか?
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
自分が働いてる会社からいきなり転勤の辞令が出た。
店舗や事業所が数か所ある会社では珍しくないことですし、ほとんどの会社は前もって転勤辞令を出します。
しかし、会社によってはいきなり転勤辞令が出て、次の転勤先までの期間が一ヵ月だけしかない場合があります。
転勤先が現在住んでいる家から通える範囲であれば問題ありませんが、他県への転勤であれば引っ越しをしなければならず、決められた期限内に部屋の荷物を空っぽにして、次の住居へ引っ越しをしなければなりません。
家族と同居している方であれば、同居人にも片付けを手伝ってもらったり、引っ越し業者も探してもらう、平日が仕事で役所にいけない方でも、同居人に変わりに行ってもらい手続きをしてもらうなど、同居人と協力し合うことで、引っ越しまでがスムーズに進みます。
しかし、1人暮らしの方は、他の方に手伝ってもらうことが出来ないので、仕事もしながら全てのことを期限内に自分1人でやらなくてはなりません。
特に面倒なのが平日に役所に行っての手続きで、平日休みの方であれば、平日に役所に行って転出届や転入届を出せますが、平日が仕事の方は有給休暇を取って役所に行かなければありません。
いろいろと面倒なことが多い引っ越しですが、もし、「部屋の片付けも一緒に」してくれる引っ越し業者であれば、凄く手間もはぶけるのではないでしょうか。
片付けや処分もしてくれる引っ越し業者
引っ越し先が決まると次にすることは大抵の方が引っ越し業者探しです。
そして、部屋の片付けや荷造りをし、いらなくなった大型家具など、1人では運べないものが出てくると、今度は処分業者を探します。
ここで注意したいのが、最初に引っ越し業者だけを探すのではなく、引っ越しと処分と「買取」を一度にしてくれるところを探すのです。
引っ越し業者は「荷物を運ぶだけ」。
処分業者は「ものを処分するだけ」と思っている方が意外と多くいらっしゃいますが、引っ越しから荷物の片付けまで全てやってくれる業者もいるのです。
「知らない業者にお願いするのは怖いな」という方であれば、専門でやっている大手企業などに依頼すれば良いですが、一度に何社も利用すると、見積もり回数や、作業回数が増え、それだけ費用も高くなります。
「転勤まで時間がないから早く終わらせたい」という方こそ、全て一括でやってくれる業者を探すことをおすすめします。
前回の記事でも書きましが、「買取」も出来る業者であれば、家に置いてある不用品によって数千円から数万円安くなる場合もあります。
まとめ
いきなり会社からの転勤辞令。
転勤先への配属期間も短いと焦りますよね。
いきなり辞令が出ても、少しでも余裕を持てるように日頃から部屋の整理整頓をしておくといいですね。
急な引っ越しなどでお困りのことがありましたら、私どもにお任せください。
弊社でも、LINEからの査定申込や、引っ越しから部屋の片付けも電話で見積もり依頼も行えます。
お気軽にご連絡ください。
意外に売れない不用品
こんばんは 。
不用品の出張買取をしている西岡です。
お客様のご自宅に出張査定に伺った際、一般の方が売れると思う不用品と、出張買取業者が実際に買取をする不用品で価値観の違いがあります。
無料でもいいから回収してほしいと思っていた不用品に高値が付けば嬉しいのですが、逆に1度も使用したことがないから高く売れると思っていた不用品が二束三文だったり、あるいは引き取り費用を請求される場合もあります。
こうなるとガッカリしますし、また片付ける意欲も減り、面倒になってしまいますね。
そこで、以前どういった不用品が買取出来るのかを書かせていただきましたが、今回は売れそうで意外と売れづらい品目を伝えていきます。
値段の付きづらい品目
・和食器
出張査定をしていて、おそらく1番多いのが瀬戸物です。
遺品整理でお客様のご自宅に伺うと、瀬戸物が一部屋分あるところもあります。
しかし、現在は洋食器の方がデザインの部分で人気があり、和食器は需要が減ってきました。
人気のある作家さんが作った和食器であれば高値が付く場合もありますが、それ以外はほとんど無料回収となります。
・定価が3000円以下の不用品
こちらもあまり値段が付きません。
たとえば、新品の物を購入して一回使用してからすぐに売るとします。
その場合、売値は新品価格の1割から5割くらいまで下がります。
分かりやすく説明すると、値段が3000円する新品の物を購入してから中古で売ると、300円から1500円程で売れることになります。
それくらいの金額なら新品を購入する方が多いので需要がないのです。
ただし、ノーブランドの使い途中の化粧品や壊れた腕時計などは集めると売れたり、その部品が売れたりするので値段の付く物もあります。
・ゲームセンターのUFOキャッチャー商品
稀にUFOキャッチャーで取れるアニメのフィギュアが売れるのかの問い合わせがあります。
残念ながら値段は付きません。フィギュア自体はマニアの方に人気があるのですが、実際にマニアの方が購入するのは定価で売られているフィギュアになるのです。
・5年~10年以上経過している家電製品
家電製品は消耗品とも言われており、どんどん新しい物が販売されるため、5年経った物はほとんど値段が付かなくなります。
充電が必要なスティックタイプの掃除機に関しては3年経つと値段が付かなくなる場合もあります。
ただし、電化製品によっては10年以上経過していても部品が売れる不用品であれば、値段が付く物もあり、古すぎるレトロな家電製品であると逆に高値が付く場合もあります。
・衣類やスーツ
衣類は瀬戸物の次くらいに多く出てくる不用品となります。
衣類はユニクロやしまむらなどで安く購入することができ、あとはショッピングモールやアウトレットで洋服を買う方が多いため、中古の衣類はほとんど値段が付かないのです。
そして、スーツに関してはサイズの問題で値段が付きません。
サイズの問題とは、洋服でたとえるとМサイズのトレーナーがあったとします。
普段Мサイズのトレーナーを着ている方であれば、そのサイズを着ることができますが、スーツの場合、肩幅、着丈、袖丈、胸囲など、その人の体型に合ったサイズとなります。
そのため、体型がまったく同じということはほぼないので需要がないのです。
まとめ
「頑張ってリサイクルショップまで運んだのに、買取を断られてしまった」
「不用品を用意して出張買取業者に来てもらったけれど、結局買ってもらえずに自分で片付けることになった」
なんてことにならないよう、売れづらい品目を知っておく事も必要かと思います。
上記以外にも需要が少ない不用品はありますので、今後も伝えていきます。
また、弊社でも部屋の片付けや買取などのことでお困りのことがあればご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
部屋の処分費用は最上階が高い
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
マンションや団地に住んでいて遺品整理や引越しなどで部屋の片付けを業者に依頼する際、下の階よりも上の階に住んでる方が処分費用は高くなります。
しかも1番下の階と1番上の階で数十万円分の差が出る事もあります。
この事を意外と知らない方が多いのです。
先日も横浜市泉区にお住まいのN様の家へ出張査定に行ってまいりました。
N様は現在45歳。
今年の春まで母親と一緒にエレベーターなし団地の5階で2DKの部屋に住んでいました。
この団地に住むには年齢が50歳以上か身体に障害を抱えている方が条件でしたが、春に母親が他界してしまい、45歳のN様には団地の管理者から退去命令の通知が届いたのです。
1度も引越しをした事がないN様は団地の管理者に引越し費用といらない物を処分する費用を聞いたところ、最低でも全部で100万円かかると言われたそうです。
確かにN様の家は2DKの中に古い家具が大きいのから小さいのまで10個以上あり、加えてN様の母親は近所の知り合いから物をもらっては捨てずに貯めてたので、部屋が雑貨で溢れおり、処分だけでも相当な費用がかかる部屋ではあります。
しかし、もしN様がこの部屋と全く同じ状態で、住んでるのが1階だった場合、引越し費用と処分費用を合わせても60万円くらい安くなる可能性があります。
それくらい住んでいる階によって処分費用は変わるのです。
階数によって費用が変わる理由
上の階に住んでる方が処分費用が高くなってしまう理由は作業時間がかかってしまうためです。
1階から物を出すのは出口が近いのですぐに終わりますが、2階以降からとなると階段を多く登る必要があります。
そして処分品が多いとそれだけ往復回数も増えるので作業時間がかかります。
もし、エレベーターがある建物であれば多少は処分費用は減りますが、それでも1階からよりは作業時間がかかるので費用は高くなってしまうのです。
この作業時間に応じて費用が高くなるのは引越し会社も同じです。
そのため、今回N様はエレベーターなし5階からの処分と引越しなので相当な金額になってしまうのです。
これはマンションや団地の上の階に住んでる方だけじゃなく、実は1軒家に住んでる方でもあるのです。
こちらも玄関からトラックまでの距離が遠いとその分作業時間がかかるので費用が高くなります。
しかし、たとえ費用が高くなるところに住んでいても費用を抑える方法はあります。
費用を抑える方法
これは以前のブログでも伝えましたが、自分で捨てれる物は自分で捨てるかリサイクルショップに持っていく事です。
車もなく、リサイクルショップに持っていく時間もない方であれば主張買取業者に来てもらい、持っていける物だけ持ち帰ってもらうのもお勧めです。
結局のところ、物量を減らせば処分業者の作業時間が減るので、それだけ費用を抑える事になるのです。
なので、自分1人では持てない大きな家具以外は極力自分で片付けるようにすれば、玄関からトラックまでの距離が離れていても費用を大幅に減らす事が可能です。
まとめ
今回、上の階の方が処分費用が高くなると伝えさせていただきましが、決して上の階に住まない方が良いというわけではありません。上の階は窓から見える景色が良かったり、1番上の階なら足音が聞こえなくて良いなど、メリットもたくさんあるので、自分が1番居心地の良いところに住むべきだと思います。
弊社でも困ったことなどあれば無料でご相談を承っておりますのでお気軽に連絡ください。
悪徳不用品買取業者の手口を暴く
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
これは私がお客様から聞く話ですが、ほとんどの方が出張買取の依頼をするものの、実はかなりの不安を感じているそうです。
そのため、どこの会社に依頼をしたら良いのかとネットで念入りに調べて決める方が多くいます。
会社の雰囲気を見たり、口コミや規模、そして所在地を調べてわざわざ現地まで見に来られる方もいます。
中には連絡するまでに3週間悩んで決めたというお客様もいます。
不安を感じている理由としては、過去に出張買取を依頼した際、逆にお金を払わされてしまった方や、そういった経験をした友人からの話を聞いたり、テレビやネットで観たなど、全ての方ではないですが、世間一般的に出張買取の評判はあまり良くないそうです。
一応お客様宅へ訪問した際、弊社を選んでいただいた理由を聞くと、顔写真が載っているので安心感が持てたと言っていただきました。
しかし、それでも私がお宅訪問すると警戒している方は少なくはないです。
お客様から聞いた実例
実例1
「こんにちは!いらない靴を売ってください」
突然、自宅に買取業者から電話がかかってきたそうです。
「ちょうど今、家の近所に買取スタッフがいるので出張費も無料」と言われ、S様はちょうど良いタイミングと依頼しました。
子供達が昔履いていた靴がホコリをかぶった状態で下駄箱を占領していたからです。
いらない靴が誰かの役に立つのも嬉しいし、少しでもお金になればいいな。
S様はそんな思いで出迎えたそうです。
ところが、家に来た買取業者は靴を見て即、「この靴は状態が悪いから買取できない」とバッサリ。
全ての靴の買取を断りました。
たたみかけるように、「せっかく時間を作って来たのだから、せめてアクセサリーとか腕時計はないですか」と困った顔で言ってきた。
S様は靴の買取を断られたショックもありましたが、気の毒に感じるあまり持っている指輪を見せたそうです。
更に業者は「ネックレスもあるでしょう。セットだと高額査定になるので是非見せてください」と更に懇願。
売る気はなかったのですが、断れずにネックレスを取りに戻ったS様。
これがとんでもない結果になるとは知らずに。。。
ネックレスを取り、玄関に戻ってきたS様が見たもの。
それは、床に無造作に置かれた2枚の1,000円札と開けっ放しの玄関ドア。
買取業者の営業マンは2,000円を置いて帰ってしまったのです。
後で調べたらその指輪は少なく見積もっても15,000円になる指輪だったそうです。
いきなり電話で訪問してきた業者なので、どこの会社かも分からず、S様も指輪1つだけだからと警察に連絡はしなかったそうです。
正に泣き寝入りです。
事例2
82歳のN様はそろそろ年を取ったし、要らない物を処分していかないと子供たちに迷惑がかかると感じていたそうですが、病院だなんだとやることが多く後回しになっていたそうです。
そんなある日、家のポストに出張買取業者のチラシが何社か入っていたそうです。
チラシを見たN様はとても驚きました。
どこの会社も買取出来る品物の幅が広く、しかもそれを取りに来てくれるなんて。
病院通いのN様にとって誰かに手伝ってもらえればこんなにありがたいことはない。
数ある出張買取業者のチラシから無料できてくれるところを見つけ、早速そこに電話をかけました。
電話に出た相手はとても感じが良く、日程もすぐ決まり。、N様はその日がくるのを楽しみにしていたそうです。
そして当日。
その日に全ての不用品はさすがに出せないので、まずはギフトでもらった瀬戸物や、昔知り合いの結婚式でのお返しでもらった引出物をタンスから引っ張り出して部屋に並べました。
そしてN様は趣味で編み物をしていましたが、年を取るにつれて、やらなくなったので余った毛糸も用意しました。
ところが、いざ買取業者が来ると、開口一番に「貴金属や腕時計はないですか」
N様はいきなりのことに大変驚きましたが、すぐ冷静になり、瀬戸物と毛糸を見るように伝えました。
しかし、買取業者は見向きもせずに一言「これは値段が付きません」
まったく悪びれた様子もなく、挙句の果てには、部屋の入口に置いてあったシャネルの空箱を勝手に手に取り「これの中身を持ってきてください」 と、堂々と言い放ちました。
これにはさすがのN様も堪忍袋の緒が切れ、すぐに買取業者を帰らせました。
特に被害にあったわけではないですが、今日という日を楽しみにしていただけあってか、それ以来、買取業者に対して悪い印象だけが残ってしまったそうです。
本当にお気の毒な話ですが実害がなかったことはせめてもの救いです。
事例3
「こんにちは。いらなくなった着物を売ってください」
I様が玄関の掃除をしていたら、買取業者が首に下げている名札を掲げて話しかけてきたそうです。
「着物の買取をしておりまして、本日はこの辺りを回っているんです」
突然、知らない人から話しをかけられて戸惑ったI様ですが、その買取業者は人当りが良く、古物商を持っているのも確認できたのでこの人なら安心と思い、段ボール一杯に入った着物を2階の部屋から玄関まで運びました。
着物はI様が実家の片付けをした際、捨てるのはもったいないからと自分の家のクローゼットにしまっていましたが、着る機会もなく結局スペースを取るばかりでやっぱりあの時に処分しておけば良かったと後悔していたそうです。
買取業者は着物を1枚1枚丁寧に査定しながら言いました。
「他にも不用品はないですか。うちは幅広くやっているのでいろいろ買取できますよ」
ちょうどパソコンを買い替えたばかりのI様はこれは良いタイミングと古いノートパソコンを出しました。
パソコンを玄関に置くと、「着物の査定が終わったらパソコンの査定をしますね。あと貴金属や腕時計はありますか」と聞かれ、I様はそんな良い物は持っていないと断りました。
すると今度は「片耳だけのイヤリングや切れたネックレス。石の取れた指輪、なんでも構わないので見せてください」と業者は続けて問いかけました。
I様はいきなり言われてもすぐには出てこないと断りましたが、更に業者は続けます。
「そうしたら着物全て査定するのに時間がかかるから、その間に探してきてください」と懇願。
先程まで人当りの良かった業者の態度が豹変したことに恐怖を抱いたI様は最後まで断り続けました。
自分の家にも関わらず、買取業者の査定が終わるまで凄く居心地が悪く感じたI様ですが、業者の査定が終わると「着物は全て染みがついているので買取は出来ません。パソコンも型が古いので買取できません」と言い、着物とパソコンの買取を断りました。
これでやっと帰ってくれるとI様はほっとしました。
しかし安心したのも束の間。
買取業者が「ノートパソコンは処分するのに3,000円かかるから、うちがその金額で持っていきますよ」と信じられない事を言ってきたのです。
I様は早く業者に帰ってほしい気持ちが強かったので、自分で処分するからと断りました。
しかし、追い討ちをかけるように業者が「いつ捨てるの?どうせ捨てるなら今持って行くよ」と強気の一言。
I様も今すぐ捨てたいわけではないと言い返すが業者もしつこく言い返してきました。
けれど結局I様は業者のあまりのしつこさと、早く帰ってほしい一心で3,000円を払って帰ってもらいました。
後日、ノートパソコンを処分するのに3,000円もかからない事を知ったI様ですが、もうその業者と関わりたくなかったので、警察に連絡はしなかったそうです。
正に泣き寝入りです。
この他にも嫌な思いをした話はいろいろ聞き、そんな経験をしたら誰でもイメージは悪くなると思いますが、不安はありつつも現在では多くの方が買取業者を利用しています。
騙されてもまた頼んでしまう理由
お客様にどうして嫌な思いをしたのにも関わらず再度出張買取の依頼をしたのかを聞くと、片付けをしていたら物置や襖から想像以上に物が出てきたので、結局自分1人では片付けられないので依頼をしたという方や、処分するよりは誰かに使ってもらいたいし、お金になる可能性もあるからと言う方もいました。
その他、いつかは終活しようと思っていた時にたまたまポストにチラシが入っていて、そのチラシを信用しお願いしたという方や近くにリサイクルショップがあるけれど、車がない為持っていけないなどさまざまな理由がありました。
まとめ
出張買取に不安がありつつも利用を考えているのであれば、以前にもお伝えましたが連絡する際は必ず処分費がかかる場合があるのかの確認は必要です。
そして電話をかけてくる買取業者はほとんどが貴金属や腕時計を狙っているので、そのような業者は利用せずにネットで何社か調べて問い合わせをする事をお勧めします。
弊社でもご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
遺産相続問題でまさかの兄弟不仲
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
前回まではどんな物が売れるのかを伝えていきました。
今回はお客様から聞いた、遺産相続で不仲になった話しをします。
遺産相続と聞くとお金の配分や家や土地の所有権などの話し合いで家族の仲が悪くなるのはよく聞く話しです。
親としてはとても悲しい話しではありますが、現在そういった家族が増えています。
昔はお客様で自分の子供達は仲が良いから大丈夫という方もいましたが、最近ではそういった方がかなり減ってきました。
特に私がお客様から聞くのは兄弟間で仲が悪くなってしまうという内容です。
自分が1番親の面倒を見たのに他の兄弟が自分よりもお金を貰っていたり、兄弟が勝手にお金を持っていくなど、ご両親が健在の時は凄く仲が良かった兄弟でもお金が絡むと人間のさまざまな感情が入ってきます。
全ての家族がそのようになるわけではありませんが、遺産相続関係の仕事をしている士業の知り合いに話しをきいたところ、例えば親が1億円といった莫大な資産を持っている家族は兄弟間であまり仲が悪くならないそうですが、親が1000万円の財産があって、それを兄弟で分ける場合だと兄弟仲が悪くなるケースが多いそうです。
ちなみに私の母も遺産相続で兄弟と絶縁になりました。
そこで私の両親は兄弟の仲が悪くならないようにする対策で生前のうちに全財産を使い切ることを目標にしています。
話しが逸れましたが、どうして出張買取や家の片付けをしている私がこの話しをしているかというと、家族間で仲が悪くなる原因はお金や土地だけではなく、親が家に置いていた所有物を巡って仲が悪くなる場合があるからです。
仲が悪くなった事例
これは兄と妹と妹の3人兄弟がいて、その父親から私が主張買取で伺った際に聞いた話しです。
その家族の妹2人はとても仲が良く、生前に母親とも話しをしてアクセサリーやブランドカバンを将来譲り受けることになっていて、姉妹でどう分けるかも決めていたそうです。
しかし、母親が亡くなってからすぐに1番上の兄が家に置いてあったアクセサリーやブランドカバンを勝手に質屋に持って行き売ってしまったのです。
そこから遺産相続の話し合いではケンカになり、それ以降は1番上の兄とは絶縁状態になったそうです。
金目の物を兄弟が勝手に売ってしまう事はたまに聞きますが、金目の物以外で兄弟が絶縁になったところもありました。
そこは兄と妹の2人兄弟で両親は離婚をしていました。
ある日父親が家のほとんどの家電を新しく買い替えたのですが、その後すぐに亡くなってしまい、兄が結婚が決まっていたので新しく住む家にその新品の家電を全て持って行きました。
妹も家電が欲しかったので、勝手に持って行った兄に対して凄く怒ってしまい、そこから絶縁になってしまったそうです。
このケースは珍しいと思いますが、些細な事で兄弟仲が悪くなる場合もあります。
このような事から、使わないアクセサリーやブランドカバンなどがあれば売ってしまうか、自分が譲りたい人に早く渡す事をお勧めします。
弊社でも片付けや買取の相談を承っておりますのでお気軽に連絡ください。