着物の処分方法
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
生前整理を始めたら大量の着物が出てきたが、着物は結婚式や子供の七五三など、思い出深い場面で着ることが多く、自分にとっても思い入れがあり、購入した金額も安くないため、「捨てるくらいなら誰かに使ってもらいたい。」
または、遺品整理で大量の着物が出てきた場合、母親が大切にしていた着物だから「捨てるのは忍びないなど」の理由で、処分方法が分からずに困っている方がいらっしゃいます。
しかし、着物をタンスの肥やしにしていてもしょうがない。
では、着物はどのように処分するのが良いのでしょうか。
生前整理、遺品整理で着物を処分する3つの方法
着物は買うとなると、数十万円から高い着物だと100万円を超えるものもあります。
自分にとって価値のある大切な着物の処分方法は以下の3つの方法があります。
・着物をリメイク、リサイクルする。
着物は着るだけではなく、生地を切り取って裁縫することでリサイクルが可能となります。
切り取った生地は、「衣類」「ぬいぐるみ」「カバン」を作るのが趣味の方には必需品で、
裁縫教室を開いている方にはとても需要があるのです。
・ネットオークションに売る
現在、ヤフーオークションやメルカリといったネットオークションで着物の売り買いをする人が少なくありません。
自分が着物の価値を分かっている方であれば、ネットオークションを利用することをお勧めします。
ただし、着物の知識が乏しい方であれば、ネットオークションはあまりお勧めはできません。
お勧めできない理由は、着物の状態を細かく記載しなければならず、一つ一つの写真も掲載しなければならないため、着物を調べるだけで時間を使ってしまうのです。
また、需要がない着物であれば、売れ残ってしまう可能性もあり、最近ではネットオークション詐欺も増えているので、高価な着物を安く売ってしまう場合もあります。
・着物買取をしている業者に依頼する
生前整理や遺品整理で着物を処分するのに一番お勧めの方法が買取業者に依頼することです。
出張買取業者に着物の査定依頼をすれば、家まで着物の査定に来てもらえます。
「知らない人を家に呼ぶのは抵抗がある」という方であれば、リサイクルショップに着物を持ち込みする方法もあり、査定から買取まで余計な費用は一切かからない。
ただし、買取業者によっては着物を買取していないところもあるので、事前に連絡して確認をする必要があります。
着物の処分で困っている方は上記の方法を試してください。
まとめ
着物には「思い入れがある」「高いお金を出して購入した」などの理由で着物を処分することに抵抗を感じている方は多くいらっしゃいます。
しかし、着物は着ることがなくても生地を必要としている方もいますので、処分に困っている方は私どもにお任せください。
弊社では、LINEで着物の無料査定申込や、電話での査定予約も承っております。
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