包丁買取!先端が折れていても刃が錆びていても買取しています。
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
出張買取でお客様から「包丁の捨て方が分からない。」という話しを聞きます。
包丁の捨て方は2パターンがあり、
一つ目が、刃先を完全に覆うようにガムテープでぐるぐるに巻き込む。
二つ目が、厚手の紙袋に入れてぐるぐるに巻き込んだらテープで止める。
最後に「刃物」「キケン」と表示すれば問題なく捨てることが出来ます。
しかし、ほとんどの包丁は刃先が折れていても、刃が錆びていても買取出来るのです。
さらに、一般家庭で使われている包丁も買取しており、有名な作家さんが作った包丁だと数万円で売れるものもあります。
包丁が売れる理由としては、包丁はほとんどの方が料理を作るのに使いますし、料理が趣味の方であれば、「牛刀」「出刃包丁」「中華包丁」など、さまざまな包丁を購入します。
特に、料理人であれば包丁は材料の次に必要なものであり、飲食店を経営されている方には必需品のため、需要が高いのです。
では、どうして刃先の折れた包丁や刃の錆びた包丁が売れるのか?
刃先の折れた包丁や錆びた包丁を買う人
使い古しの包丁を買う方は下記の5パターンあります。
・飲食店経営者
飲食店を数店舗経営されているところでは中古の包丁を買うところが多いです。
飲食店ですと包丁の消耗が早いため、一度に多くの包丁を仕入れます。
そのため、新品の包丁を大量に仕入れると経費が高くなるため、使い古しの包丁を仕入れるのです。
・プロの料理人
プロの料理人は、料理の見た目と味が非常に重要なため、料理を作る包丁にもこだわっています。
しかし、高級な包丁を新品で買うとなると、35万円から50万円のものもあるため、中古の包丁を購入して、研いでから使用する料理人もいらっしゃいます。
・外国人シェフ
日本料理を学びに日本に来ている外国人シェフたちが、料理だけでなく、包丁にもこだわりを持っているため、需要があります。
・転売業者
日本の包丁は、海外に住んでいる外国人シェフにも需要があり、中古の包丁を海外へ流通している転売業者さんが購入します。
・包丁コレクター
切手収集家、コイン・メダル収集家がいるように、包丁のコレクターも存在し、貴重な包丁であれば、たとえ刃先が折れていたとしても購入するのです。
私が過去に買取させていただいた包丁で、刃が錆びだらけで、取っ手がなかったものがありました。
いわゆる刃の部分だけを売ったのですが、人気作家さんの作った包丁であったため、なんと2万円以上で売れた事例もあります。
以上の理由で包丁は売れるのです。
包丁を売らないともったいない
どこの家庭でも使っていない包丁の1本や2本はあるかと思います。
かさばるものでもないので、置いておいても邪魔にはなりませんが、家の片付けをする際、包丁は捨てずに買取依頼することをお勧めします。
「親が料理人だった」「親の趣味が料理でした」という方であれば、もしかしたら、親の包丁が数万円で売れる可能性もあります。
弊社でも包丁も買取をしており、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。