戸塚区
便利屋さん本舗(横浜のなんでも屋)
古いおもちゃは数万円で売れる!捨てる前に買取屋へ
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
不用品の出張買取の際、私からお客様へ「ご不用になったおもちゃはありませんか?」と聞くことがあるのですが、お客様の多くが、
「昔、ミニカーがあったけど古いおもちゃなんかゴミだと思って捨てちゃったよ」
「ウルトラマンの怪獣があったけど片手が取れていたから捨てちゃった」という声を聞きます。
おもちゃは子供が遊びに使うものなので、子供がおもちゃに落書きをしたり、乱暴に扱ったりして破損していたりするため、大抵の方は古くて壊れているおもちゃは売れないと思っています。
しかし、古いおもちゃの方が実は人気があり、ぼろぼろだったり、人形の片手がなかったとしても需要があるのです。
なぜなら、世間には「切手」「コインやメダル」「腕時計」などを集めることを趣味としている方が多く、古いフィギュアやおもちゃのコレクターもいるからなのです。
しかも、収集欲の高いコレクターほど、古くて希少なおもちゃは大金を出してでも入手しようとする傾向があるため、たとえ破損しているおもちゃでも数十万円払って購入するのです。
では、どんなおもちゃが高く売れるのでしょうか。
数万円以上で売れるおもちゃ
・超合金で出来ているおもちゃ
超合金のおもちゃは鉄人28号、戦隊シリーズ、ガンダムなどがあり、30代から50代の方までニーズがあります。
お金を持っている大人がターゲットなので大金を払ってでも欲しいという人が後を絶ちません。
また、30代から50代の方が子供のころ、親から欲しかったおもちゃを買ってもらえなかった反動で、大人になってからおもちゃ収集家になる人も少なくありません。
そして、超合金のおもちゃは頑丈で重量もあるため、ロボットのリアルなところに魅力があります。
・古いリカちゃん・バービー人形
女の子なら誰もが知っている人形ですが、初期のものだと100,000円以上で売れるのもあります。
初期の人形を購入するのは、実は男性のコレクターだそうです。
ただし、人形の髪の毛が著しく絡まっていたり、抜け毛も多い場合、二束三文になることもあります。
・古いソフビ人形
ソフビ人形とは、素材がソフトビニールで出来ている人形のことであり、「ウルトラマン」「ゴジラ」「キューピー」など、さまざまな種類のおもちゃを作るのに使われている素材で、古いものは高額で売れるのもあります。
過去に、ウルトラマンに出てくる「ガラモン」という怪獣のソフビ人形が5,000,000円以上で売れた事例もありました。
・電車関係のおもちゃ
電車系だと、「トーマス」や「プラレール」などが有名ですが、それよりも鉄道模型が高く売れるのです。
鉄道模型は精密機器で、しかも金属製で出来ているので、高額なものがほとんどです。
そして、現在製造されていない鉄道模型に関しては、欠陥商品だとしても鉄道マニアには需要があり、大金を払ってでも購入する方もいるのです。
電車が好きな方はほとんど男性ですが、女性は電車に関心がないため、ご主人の集めていた鉄道模型を捨てないように注意が必要です。
電車のおもちゃ以外にも、古いミニカーなども高く売れるものがあります。
捨てる前に買取業者に見てもらう
以前、私が出張買取で「サザエさん」「ワカメちゃん」「タラちゃん」のソフビ人形が出てきたことがありました。
古くて染みだらけだったソフビ人形ですが、なんと58,000円で売れたのです。
お客様はゴミだと思っていましたが、意外と「ゴミの中に宝」はあるのです。
部屋の片付けをしていて、ゴミだと思っていた古い人形や壊れたおもちゃが出てきた場合、それが「数万円」になる可能性もあるので、捨てる前に買取業者に見てもらいましょう。
弊社でも、LINEからの査定申込や、電話での査定予約も承っております。
お気軽にご連絡ください。
内緒で部屋の片付けや引っ越しをする方法
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
世の中にはさまざまなご事情をお持ちの方がいますので、 お客様によっては
「誰にも気づかれずに引っ越しをしたい」という問い合わせもございます。
誰にも気づかれたくない理由としては、
「配偶者からのDV被害にあっているため、配偶者から離れたい」
「子供がいじめの被害にあってるから、引っ越しをしたい」
「ストーカー被害を受けているので、気づかれずに引っ越したい」など。
決して自分が悪いことをしたわけではないのに、引っ越しを余儀なくされる場面はいきなり訪れることがあります。
しかし、昼間に会社名が入ったトラックが家に来ると気づかれてしまうし、だからといって夜中に引っ越しをしてくれる業者もない。
もし、誰にも気づかれずに、「お客様の要望に添った引っ越しをお手伝いしてくれる業者」がいたらとても助かりますよね。
弊社では、「誰にも気づかれずに引っ越しをしたい」というお客様のご要望に応じたサービスを提供しておりますので、早朝や夜中でも部屋の片付けや引っ越しのお手伝いをさせていただきます。
また、次の住居が決まっていない状態ですぐにでも退去をするお客様であれば、荷物の預かりサービスも承っております。
住居探し
引っ越しというと、次に住む住居を探すところから始まりますが、不動産屋さんに入るところを、近隣の方などに見られたくない人もいらっしゃいます。
しかし、安心ください。
誰にも気づかれずに引っ越しをしたいお客様に向けて、私どもは提携している不動産業者の紹介もしております。
お客様との連絡方法に関しても配慮をしており、お客様が知られたくない人に気づかれず、ニーズに合ったお部屋探しをすることが出来るのです。
引っ越しまで
次に住む住居が決まったら、今度は引っ越し費用の見積もりです。
こちらもお客様のご要望に応じた時間にお伺いしますので、 ご主人に内緒にしたい方であれば、昼間ご主人が働いている時間にお伺いし、近所の方に内緒にしたい方であれば、夜中や早朝にお伺いして無料見積もりをいたします。
また、いらない物の撤去もしておりますので、引っ越しと片付けの両方を同時に行うことも可能となります。
引っ越し費用を気にされる方もいるかと思いますが、弊社では買取もしておりますので、売れるものの金額に応じて引っ越し費用と片付けの費用も軽減できるのです。
お客様が特に気にされるのが、トラックに社名が入っているのかどうかだと思います。
本来は社名が入っているトラックとユニホームでの作業ですが、お客様のご要望に応じて社名のないトラックと服装で訪問いたしますのでご安心ください。
「配偶者からDV被害にあっているため、離れたい」
「子供がいじめの被害にあってるから、引っ越しをしたい」
「ストーカー被害を受けているので、気づかれずに引っ越したい」
などでお困りの方はぜひとも私どもにお任せください。
弊社でも、LINEからの査定申込や、引っ越しから部屋の片付けも電話で見積もり依頼も行えます。
お気軽にご連絡ください。
アウトドア用品の買取
こんばんは。
不用品の買取をしている西岡です。
弊社は昨日から仕事が始まり、その日は3件のお客様宅へ伺いました。
買取させていただいたのは、「フードサーバーセット」「落語DVDセット」「アウトドア用品」です。
アウトドア用品を出していただいたお客様は、引っ越しのご予定があるので現在の部屋の荷物を出来るだけ減らしてほしいとのことでした。
特に子供が小さい頃、キャンプで使ったアウトドア用品は大きめの物が多く、場所をとるのでそれだけでも引き取ってほしいと思い、今回買取依頼をしたそうです。
そんなアウトドア用品というと、「テント」「ガスバーナー」「寝袋」「テーブル」「チェアー」「コンロ」など、さまざまな道具があり、「コールマン」「サウスフィールド」「キャプテンスタッグ」といったブランドも存在します。
アウトドア用品は、暑い夏の時期であれば売れるのですが、冬のこの時期、上記のものを含めたほとんどのアウトドア用品は売れづらいものとなります。
アウトドア用品は日常生活で買うことはあまりなく、キャンプ場で道具をレンタルすることも出来るため、アウトドア用品を購入する方が減ってきています。
特にこの時期に売れない理由としては、寒さや雪などの影響があるので必然的にキャンプをされる方が減り、アウトドア用品の需要がなくなるのです。
しかし、そんな冬の時期でも売れるアウトドア用品があります。
冬でも売れるアウトドア用品とは?
キャンプ用品を1式揃えてる方であれば冬の時期でも意外と売れる道具があります。
今回はそれらを書いていきます。
・ロータスグリル
本日買取させていただいた物で、炭火バーベキューコンロです。
ご存じの方も多いと思いますが、この炭火バーベキューコンロ。
なんと煙が出ないのでご自宅で安心して使用できるのです。
ご自宅で食材を焼いてもカーテンに煙の臭いがつくことがなく、家の庭でバーベキューをしても煙が近隣の迷惑にならないこともあり、とても人気がある商品です。
・ランタン
ランタンは夜にキャンプをする方には必需品で、「LEDランタン」「ガスランタン」「ガソリンランタン」の3種類があり、「ガスランタン」「ガソリンランタン」が比較的売れやすい物となります。
そのほかにも、ランタンは災害用品として買う方もいるので需要があるのです。
ただし、ランタンは日常であまり使用することがないため、壊れている場合もあり、壊れたランタンに関しては売れないものとなります。
・キャリーワゴン
キャリー付きのワゴンの中に食材や食器、調理器具を入れて運べるため、頻繁に1人キャンプをする方にとっては便利な道具なのですが、キャンプ場は地面がほとんど砂利や土、海であれば砂浜で、そこに重たい荷物を入れて運ぶのですから、乱暴に扱うとすぐに壊れてしまいます。
しかし使えなくなったといって新品を買うとなると最低でも10、000円弱費用がかかるので、どうせ壊れてしまうならと中古の安いキャリーワゴンを購入する方が多いため需要があるそうです。
・ビンテージ物の飯盒
当時、戦争で「スウェーデン軍」「フランス軍」「イタリア軍」が使用していた飯盒にはプレミアがついており、マニアに需要があります。
防災グッズとして
子供が大きくなるとキャンプに行く機会が減り、アウトドア用品は収納する場所もとり、邪魔になってしまいますが、私としては日本はいつ地震や台風といった災害が起こるのか分からないため、最低限は防災用品として自宅に置いておいてもいいかと思います。
その他の不用品に関しても、弊社でご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
他業種の方と一緒にお仕事
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
先日の話です。
知り合いの産廃業者さんから不用品の出張買取の依頼をいただきました。
場所は横浜市の栄区にある3LDKの1軒屋で、産廃業者さんのお客様の家でした。
今回私が依頼をいただいた理由は、その家のご主人は亡くなっており、姪っ子さんが家の片付けをしなければいけない状況でした。
しかし、その家にはたくさんの古い家具と数十年もかけて溜め込んだ大量の衣類と雑貨があり、これだけ物が大量にあると処分費用も相当かかってしまうため、私の方で少しでも売れる物には値段をつけて処分費用を減らせればとのことで呼んでいただきました。
家の宝探し
産廃業者さんは処分費用の見積もりを出して、私はお宝探し。
まずは、2階の部屋から売れる物を探していきます。
最初に入った部屋にはタンスが4つあり、1つ目のタンスの引き出しの中にはメッキのアクセサリーが出てきました。
メッキのアクセサリーは二束三文での買取となりますが、メッキだと思っていたアクセサリーの中に1つだけ18金のネクタイピンがありました。
これには高い値段がつきます。
引き続きタンスの中を探していると、古いカメラ数台とブランドのハンカチが数枚出てきました。
こちらも値段がつく物です。
そして、さらに引き出しの中を探すと、なんと18金の眼鏡が出てきたのです。
金の眼鏡に関しては重量のある物が多く、高値がつきやすいのです。
この他には特に値段がつけられる物がなく、残り3つのタンスの引き出しにも値段のつく物がなかったので別の部屋に移動しました。
次の部屋にもタンスが1つ置いてあったので、引き出しの中に売れる物がないか探しましたが、残念ながら値段のつく物はありませんでした。
しかし、その部屋の床にはセリーヌのカバンが置いてありました。
当たり前ですが、人気のあるブランドカバンには値段がつきます。
そしてその部屋には勉強机が置いてあり、その引き出しの中にはテレフォンカード約8000円分、腕時計、懐中時計、ジッポライターが入っていました。
これらは売れる物なので、査定をさせていただき、他には値段がつく物がなかったので今度は1階に下りました。
1階のリビングに行くとお洒落なアンティーク家具が何点かあり、その家具の上には美容室で使うハサミが数本置いてありました。
美容師が使うハサミは新品で買うと1本、数万円もする物があります。
その為、中古のハサミは美容師さんに需要があるのです。
そしてその隣には、ジブリ映画のトトロに出てくるレトロな電話機も置いてありました。
レトロな物もマニアには人気があるので値段がつくのですが、残念なことにこれらは最初から売るつもりはなかったそうなので、買取はできませんでした。
その後、1階の部屋で値段がついたのはキッチンから出てきた包丁だけであり、他の物で値段のつく物はありませんでした。
今回の買取で値段のついた物はメッキのアクセサリーのまとめ、18金のネクタイピンと眼鏡、古いカメラのまとめ、ブランドのハンカチのまとめ、セリーヌのカバン、テレフォンカード、腕時計、懐中時計、ジッポライター、包丁となりました。
合計の買取金額は
1つ1つの金額は細かくは覚えていませんが、合計の買取金額は72、000円となりました。
これには姪っ子さんも大変喜んでいただけました。
実は、姪っ子さんは最初から売れる物はないと思っていたので、少しでも値段がつけばラッキーくらいに考えていたそうです。
一応この金額は8割が18金のネクタイピンと眼鏡になりますが、ここまで喜んでいただけると、お互いに気持ちの良い買取が出来たと同時に、今回私に買取依頼をしてくださった産廃業者さんにとても感謝しております。
普段は、一般のお客様からの依頼が多いのですが、他業種の方からのご相談も承っておりますので、不用品の買取や片付けでお困りの事があればお気軽にご連絡ください。
実家のゴミ屋敷を改善する方法
こんにちは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
出張査定に伺うと稀にゴミ屋敷に遭遇することがあります。
1人暮らしでゴミ屋敷になる方もいますが、特に多いのが実家がゴミ屋敷になっている場合です。
実家がゴミ屋敷の状態でご両親が老人ホームに入ったり、もし亡くなってしまった場合、家の片付けをしなければいけないのは子供になります。
そのため、親が元気なうちに一緒に片付ける事が出来ればいいのですが、実際に子供が家を片付けようとするとお怒りになる親が大変多いのです。
そこで今回は、ゴミ屋敷を片付ける前に親を説得する方法やゴミ屋敷にならないために防止策を伝えていきます。
ゴミ屋敷になる方の特徴
ゴミ屋敷になってしまう方には以下の特徴が考えられます。
・捨てるのがもったいなくて物を残している
物を大切にする一方で、使わなくなった物でもいつか使うかもしれないという気持ちがあり、それがどんどん蓄積されていき、ゴミ屋敷になってしまう。
・掃除、片付けが苦手
片付けが苦手な方は片付ける際にどこから手を付けて良いかわからず、それがストレスになりどうせ片付けてもまた散らかる。
片付ける事に時間を使いたくないという考えに陥り、月日が経つにつれてゴミ屋敷になってしまう。
・めんどくさがり
片付けが面倒だと感じる方はいつも物事を先延ばしにする傾向にあり、それが積もりゴミ屋敷になってしまう。
・何かの精神的ストレスを抱えている
人とのコミュニケションなどで嫌な思いをしていると家に帰っても何もやる気が起きず、ゴミ屋敷になってしまう。
「部屋は自分の心をうつす鏡」と言いますので、心に余裕がない方は心の病気の可能性もあるそうです。
・買い物好き
この方は物を買う事で喜びを感じたり、ストレスを発散したりします。
しかし、使わないまま同じ物をどんどん買っていくうちに、だんだんと家に物がたまってしまいます。
・筋力低下や怪我
老いによる筋力や視力の低下で自分で物が運べなかったり、怪我をして片付けが出来なくなり、そこから治っても片付けをしなくなってゴミ屋敷になってしまう。
この他にも配偶者との死別や離婚といった喪失感が原因でゴミ屋敷になってしまうなど様々な理由があります。
実家の片付けで親を説得する方法
ゴミ屋敷になってしまった実家の片付けをするには必ず親の同意が必要となります。
しかし、お年寄りの方は物を捨てるという事は、物を粗末にする事になるので大変嫌がります。
そして物に囲まれた暮らしが好きで、例えそれがゴミだとしてもそれがなくなると不安を感じてしまいます。
そこで親を説得するポイントを説明させていただきます。
・実家の片付けをする理由
物が多すぎるとどれだけ危険なのかを説明する必要があります。
例えば、物が多いと床に置いてある物に躓いて転び、怪我をしてしまったり、地震が起きた際に物の下敷きになったり避難する際に物が邪魔になって逃げ遅れてしまうなど、あくまでも相手のためを思っての気持ちを伝える事が大切です。
・実家にある自分の荷物を片付ける
実家を出たとき、実家に自分の荷物を置いたままにしている方はそこから片付けをする事です。
例えば、自分の趣味の物や衣類、学生時代の卒業アルバムなど、自分の物を片付けなければ説得力がありません。
まずは自分の荷物を片付けて、スッキリした状態を実際に見せる事も大切です。
・ネガティブな発言は禁止
親を説得される方で多いのが「こんなに物があっても使わないでしょ?早く捨ててよ」「後で私が片付けをしないといけないのよ」
この言葉は相手を傷つけたり、怒らせてしまい喧嘩になる場合があります。
子供から見たらゴミに見える物でも親から見たら大切な物かもしれません。
それにたとえ親もゴミと分かっていても、自分の持ち物を否定されるのは気分の良いものではありません。
そのため、ネガティブな言葉は逆に遠回りになってしまう可能性があります。
・新聞や雑誌を見せる
子供の言葉では伝わらなくても、新聞や雑誌を見て伝わる事もあります。
例えば親のゴミ屋敷問題で悩む子供たちや、生前整理をしている人が増えている記事を読んで、私も家の片付けをしないと将来子供たちに迷惑をかけるかもしれないと感じる場合です。
・ゴミがお金になる事を教える
近年リサイクルショップや出張買取業者が増えてきており、メルカリといったフリマサイトの利用も増えています。
しかし、意外とそれを知らない方もいるので1度話をしてみるのも効果的かもしれません。
以上が親を説得する方法ですが、1番気を付けなければいけない事は、焦らず急ぎすぎずです。
早く片付けてほしい気持ちは分かりますが、それが原因で親と喧嘩をしてしまったり、ひどい場合だと絶縁にもなりかねませんので注意が必要です。
ゴミ屋敷を未然に防ぐ
ゴミ屋敷になる方はそうなる前に以下の兆候が出てきます。
・脱いだ服があちこちに置いてある
・床に物が無造作に置いてあり、散らかっている
・冷蔵庫に期限切れの食材がたくさん入っている
・しばらく掃除した様子がない
・新聞や雑誌がたくさんたまっている
・買い物した物を袋から出さずに置いてある
・同じ物を何個も買っている
このような兆候が見えたら時間と共に物が増えていく可能性があるため、実家に帰った際は注意して見る事をお勧めします。
まとめ
今回はゴミ屋敷になる方の特徴や親の説得方法などを伝えさせていただきましたが、やはり1番良いのは普段から実家の様子を見たり、親とのコミュニケーションをとる事が重要だと思います。
弊社でも家の片付けでお困りの事がございましたら無料でご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
周りの人はどんな不用品を出しているのか
こんばんは。
不用品買取の出張買取をしている西岡です。
お客様より、他の家ではどんな不用品を出しているのか聞かれます。
いろいろな不用品が出てくるので毎回こんな物が出てくるというのはありませんが、比較的に量が多いのは食器と衣類関係です。
そしてどこの家でも家具や五月人形の処分に困っている方が多いです。
今回は実際にお客様の家から出てきた不用品を少し書いていきます。
先日の話ですが、その日は4件のアポイントがあり、大和市、横浜市、鎌倉市を周りました。
まず1軒目のお客様は大和市に在住の方で不用品は着物、反物、五月人形、銅線、携帯電話が出てきました。
他にも壊れたノーブランドの腕時計やイミテーションアクセサリーも出していただき、反物、銅線、携帯電話を買取させていただきました。
残念ながら、最近では着物が売れなくなっているのと、五月人形は大きいサイズだと買う人がいないので値段がつきませんでしたが、着物に関しては捨てるから少しでも持って行ってほしいとの事なので、無料で引き取らせていただきました。
2軒目は横浜市の南区へ出張買取に伺い、不用品は五月人形、大きな家具、仏具、キューピー人形が出てきました。
こちらの五月人形も大きいサイズなので値段が付かず、家具に関しても所々に目立つ傷があり値段が付きませんでした。
値段が付いた物は仏具とキューピー人形で、その他に香水やネクタイピンにカフスボタン、古いカメラを出していただき買取させていただきました。
仏具に関しては捨て方がわからなかったり、捨てるのに抵抗がある方が多いのでリサイクルに出すことをお勧めしています。
帰り際にお客様から大きな家具の引き取りをする場合の値段を聞かれ、税抜きで1万円と伝えたところ、それならお願いしたいと言っていただけました。
ちなみに1万円とは大きな家具を運ぶのに最低でも2人がかりになるので、おおよそ1人分の人件費が5千円となります。
あとは住んでいる地域によっても多少変動します。
ただし、家全体の片付けならば業者に依頼したほうが良いと思いますが、家具1つだけ片付けるのであれば市に出したほうが安いうえに手間もかからないですが、お客様は大きい家具は1人では運べないとのこと。
そこでもう1つのやり方があります。
それは自分で家具を解体し、少しずつ捨てていくことです。
そうすればお金がかからずに処分ができます。
その方法を伝えたところ、実はお客様も同じ事を考えており、チェーンソーも持っていましたが、思い入れのある物だからと抵抗があったそうです。
しかし、1万円も払うのはもったいないので自分で解体する事で話は終わりました。
3軒目も同じく南区のお客様に査定に伺いました。
こちらの家からは、籐で出来た椅子、五月人形、アイススケート靴、衣類、電子キーボードがあり、他にも先の折れた包丁、使いかけの香水、イミテーションアクセサリーを出していただき、アイススケート靴を買取させていただきました。
こちらのお客様も椅子はかなり傷が目立っており、電子キーボードも年式が古かったので値段がつかず、衣類に関しては高く売りたいとの事なので、お客様自身でメルカリで売ることを勧めました。
そして五月人形も大きい物だったので今回も値段がつきませんでした。
どうして大きいサイズの五月人形に値段がつかないかというと、現在五月人形を買うのは日本に住んでいる外国の方だそうです。
しかし、マンションやアパートに住んでいる方が多いため小さい物でないと部屋に置けないのです。
最後のお客様は鎌倉市にお住まいの方で、不用品は五月人形の台のみ、ラジカセ、大きな傷付きのバイオリン、脚立、金のイヤリングがありました。
五月人形の台、バイオリン、金のイヤリングを買取させていただき、ラジカセは値段がつきませんでしたが無料で引き取りました。
今回五月人形の台が買取出来た理由は全て鉄で出来ていたためです。
鉄は重さで売れるので買取出来るのです。
そして、バイオリンは傷がついていても、欲しい人が自分で修理して使用するので買取させていただきました。
残念ながら脚立は大きすぎたため、配送費用の兼ね合いで引き取る事が出来ませんでしたが、それでもお客様からは荷物が少しでも減った事に対してとても喜んでいただけました。
この日の出張買取は以上となりますが、お宅訪問をしているといろいろな不用品が出てきます。
なので今後もどんな不用品が出てきて、どんな物を実際に買取させていただいたかを書いていきます。
家の片付けや遺品整理などでお困りのことがありましたら、弊社でもご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
買取出来る不用品を教えます
こんばんは。
出張買取をしている西岡です。
よくお客様から何を買い取ってくれるのか。
今まで買取をお願いしたことがないからどんな物が売れるのか分からないという声を聞きます。
買取出来るのか出来ないのかは実際に品物を拝見しないと分からないのですが、お客様としましてはせっかく色々と不用品をご用意したのに買取してもらえなかったとなるとまた片付けをしないといけなくなります。
そこで今回は私が実際に買取をしてきた品物を伝えていきます。
また、どうしてそんな物が売れるのかを疑問に思うお客様もいますので、その理由も一緒に説明させていただきます。
壊れた腕時計
私がお客様に腕時計あないかと聞くと大抵の方は、うちにはそんなに良い腕時計はおいてない。
ブランド物があるけど壊れてるからどうせ売れないと答えます。
腕時計と言われるとロレックスやカルティエといった高級ブランド時計の事だと思ってしまう方がいますが、腕時計は壊れていても、ベルトがなくてもノーブランドでも売れるのです。
腕時計を買う人は、海外へ輸出してる業者さんだったり、分解して部品を再利用したりするそうです。
1つや2つだけだと買う人はいませんが、いろんな家から腕時計を集めると売れるのです。
そんな腕時計の売れる金額はとても安いですが、金でできている物があったりすると高額で売れたりします。
他にも古いボロボロの腕時計が、プレミアがついてたりすると5万円の買値がついたりします。
使い途中の化粧品や香水
これを伝えると驚くお客様が多いです。
特にブランド物でなくても買取しますし、香水は使用期限がだいたい2年くらいですが、過ぎていても買取ます。
よくお客様から使い途中の化粧品や香水なんて何に使うのと聞かれますが、これは実際に買う人がいます。
こちらも数を集めると売れるのですが、最近では一般の方がメルカリに出品しても売れるそうです。
ただし、化粧品などはかなりの数が出回っているので買取金額は安くなります。
私自身女性ではないので、化粧品関係の事はわかりませんが、知り合いにの女性からある話しを聞きました。
化粧品などに興味がある方はいろいろなファンデーションや口紅を試したいのですが、もし使ってみて合わなかった場合を考えると高いお金を払って新品を買うくらいなら安い中古品を買うそうです。
中にはお店に出向いて試供品をいろいろ試す方もいるとの事なので需要はとても高いのです。
普通の包丁や錆びた包丁
こちらも驚く方が多い上に、包丁は捨て方が分からない人もいるので買取すると喜んでいただけることが多いです。
錆びた包丁なんて何に使うのかとよく聞かれますが、錆びた包丁も数を集めると売れるのです。
買うのは飲食店を経営されている方が多いです。
新品の包丁を買い集めると高くなりますが、中古品を買えば安く済む上に、錆びた包丁は研げばまた普通に使えるからです。
一般家庭にある包丁は買取金額が安くなりやすいですが、包丁にもいろいろ種類があり、人気作家さんが作った包丁であれば刃の部分だけでも数万円の買値がつく場合があります。
遺品整理などで親が個人で飲食店を経営していたり、親が料理人だったりすると作家さんが作った包丁を持ってたりするので、そういった方は捨てずにリサイクルに出すのをお勧めします。
今回は3品目しか書いてないですが、今後も買取してきた品物を伝えていきます。
家の片付けなどでお困りの事があれば弊社でもご相談を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
なんでも買取しますは ウソ
こんばんは。
不用品の出張買取をしている西岡です。
よく家のポストになんでも買取してくれるようなニュアンスのチラシを見かけることがあると思います。
例えば、買取品目に、ランドセル、学生が使う上履き、家電製品の説明書だけ、動物の剥製、五月人形、市松人形、衣類やノーブランド鞄、ブランドの紙袋、マクドナルドのハッピーセット、その他etc。
チラシ以外にも電話がかかってきて、いらない洋服や靴はないですか、靴は一足から買取してますなどの連絡があると思います。
結論からいうと、これはウソです。
酷いとこだと、これを高価買取するとまでチラシに掲載してる業者もいます。
こういったチラシを見て信用しないお客様もいますが、業者の方もお客様を信用させるために上手なチラシを作ってくるので、本当になんでも買取してもらえると思ったり、値段がつかなくても、なんでも引き取ってもらえると思って業者に連絡するお客様もいらっしゃいます。
お客様が業者に連絡をして、買取してほしい品物を伝えると、買取できない品物であっても何も言わず出張査定の予約を入れます。
そして、なかには本当に買取してもらえるのか確認のため、業者に連絡をするお客様には、たとえ買取出来ない品物であっても、実際に品物を見ないと判断できないので、まずは見に行きますと伝え出張査定の予約を入れます。
どうして誇大広告をしてまで出張査定の予約を取るのか。
それは、お客様の家に行ってから腕時計や貴金属、ブランドバックなどを提案して売ってもらうためです。
こういった出張買取業者はたくさんおり、弊社でも、誇大広告や強引な予約の取りつけはしませんが、出張査定に伺った際はいらない腕時計や貴金属はないかの提案はしております。
業者によっては、不用品の引取料や処分費用を請求してくるところもあります。
ただ、すべての買取業者がそうではなく、不用品だけを買取する業者もおります。
そして実際に買取業者に依頼して、不用品を沢山出しておいたのに、腕時計や貴金属などの値段が付くものだけ持って帰って、他の物は置いて帰ってしまうという経験をされた方や、処分費用を請求されて、お金を払ってしまうお客様もいらっしゃいます。
これだと時間と労力がもったいないです。
一応不用品の中にも、高額で売れる品物がありますが、それは比較的新しくて、もともと高く売っていた品物が多いので、大半の不用品は二束三文か値段がつかない物になります。
そうしたら結局どこに連絡すればいいのか。
手間はかかると思いますが、何社か連絡することをお勧めします。
優良企業さんであれば電話をした際に、分かる品物であれば買取金額を教えてくれたり、不用品が処分になる場合はいくらかかるのか教えてもらえます。
中には値段がつかなくてもある程度の物は回収してくれる業者もいるので、電話をした時に聞くことをお勧めします。
注意が必要なのは処分費用がかかるのか聞いた時に、話しを濁してくる業者や本当に買取してもらえるか聞いた時にやたらと予約を入れようとしてくる業者です。
実際に来てもらって、何も買取できないとお客様の時間が無駄になってしまいますので、しっかり電話で確認したり、ネットで業者の情報を調べるようにすることが大切です。
弊社でも、電話でのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。