物置の処分方法、処分費用は
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
庭に置いたままで誰も使わなくなった大きな物置の処分に困っている方は多くいらっしゃいます。
また、どこの業者に依頼をすればいいのか分からず、物置に大量にある不用品の処分も考える事も嫌になり、そのまま置きっぱなしの状態になることも少なくありません。
では、使わなくなった物置はどうやって処分すればいいのでしょうか。
今回は、どこの業者に物置の撤去を依頼をすればいいのか、物置の撤去費用はいくらかかるのか、自分で解体することは出来るのかなど、物置の処分についてご紹介させていただきます。
物置の処分にお困りの方、または費用を抑えて物置を処分したい方はぜひ参考にしてください。
使わなくなった物置の放置はリスクを招く
使わなくなった物置を放置していると老朽化が進み、錆などが原因で屋根や壁の一部が破損してしまいます。
物置の老朽化が原因で地震のときに倒壊したり、台風のときに屋根や壁が飛散して自宅や近隣の住宅を傷つけてしまう危険性もあります。
また、物置は放置しておくと死角ができ、隠れ場所になり、足場代わりになる理由から空き巣にも狙われやすくなるそうです。
そのため、使わなくなった物置は早めに処分することをお勧めします。
物置を解体する方法
費用を抑えて物置を処分したい方であれば、ドライバーやスパナなどの工具を使用して自分で解体することで、最も安く済ませることが出来ます。
解体方法に関しては、まずは天井のボルトから外していき、次に側面部、最後に床面部分という順番で解体してください。
最初に天井のボルトから外していくことで、物置自体が歪んでしまうことを防ぐことが出来るのです。
解体自体は、鉄製やスチール製の物置は、ほとんどがボルトやナットで組み立てられていますので、一般家庭に置いてあるような日曜工具があれば解体することが出来ます。
ただし、ご自分で物置の解体をする場合、一人で行わず、必ず家族に手伝ってもらいましょう。
物置を支えてくれる方がいないと、解体途中に部品が変形したり、物置の壁が倒れてしまう場合があります。
また、物置の金属部分が錆びていたり、素材が木造の場合は自分で解体することは難しいので、前もって物置の状況を確認することも大切です。
解体が終わった物置は、粗大ゴミで捨てることが出来ます。
ご自分で解体する方は、怪我に注意して行ってください。
業者に物置の撤去依頼をする場合
自分で物置の解体をするには体力的に難しかったり、忙しくて解体する時間がない方であれば、不用品回収業者に処分依頼する方法があります。
不用品回収業者に処分依頼することで、物置の解体から回収まで行ってもらえるのです。
また、物置の中の不用品も一緒に回収してもらえますので、一括で片付けたい方にはお勧めの方法です。
物置の解体から回収費用に関しては、物置のサイズや素材、物置の状態に応じて金額が異なり、おおよそ15,000円から30,000円となります。
ただし、ネジやボルトに錆びが出ていることが原因で、解体作業で大幅に時間がかかる場合は30,000円以上の金額が発生することもあります。
不用品回収業者に依頼をする場合、業者によっても金額が異なりますので、まずは数社から見積もり依頼をお願いしましょう。
まとめ
物置は普段使わないものをしまっておくことが出来る大変便利な建造物ですが、
使わなくなると老朽化が原因でさまざまな問題を起こしてしまう可能性もあります。
使わないまましばらく放置している方であれば、早めに処分をすることをお勧めします。
弊社でも、物置の解体から、不用品の回収までしております。
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