遺品整理の手順、コツ
こんばんは、不用品の出張買取をしている西岡純です。
ご両親が亡くなってしまった場合、残された家族が部屋を片付けて遺品整理をしなければなりません。
しかし、遺品整理は日頃から経験することがないため、どこから手を付ければいいのか分からなかったり、大型家具に関しては自分で運ぶことが出来ず、ゴミ捨て場まで持って行けないなど、一般の方が部屋を片付けるというのは意外に大変な作業です。
特に家がゴミ屋敷だと、考えるのも嫌になるかと思います。
では、効率よく遺品整理するにはどうすればいいのでしょうか。
遺品整理で部屋を片付ける方法
ご両親が亡くなると、葬儀をしてからさまざまな手続きを行い、その後に遺品整理を始めることになります。
遺品整理は、故人が残したものを全て片付ける場合がほとんどです。
まずは、保険証や通帳、印鑑やカードなどまとめておき、決まった人が管理できる状態にしておきます。
また、貴金属といった金銭的に価値のあるものが出てくることも多いので、後で親族間で揉めることがないよう、話し合いをして形見分けなどの整理方法を決めます。
あとは、家具家電、衣類や食器といった日用品や、故人が趣味で集めていたものなどがあれば、ご自分や親族間で必要なもの、必要のないものを分けます。
遺品の分類が終わったら、あとは必要のないものをどんどん処分します。
ただし、重くて外まで運ぶことができない大型家具家電や、エアコンの取り外しなどは難しいと思いますので、業者に依頼することをお勧めします。
不用品買取業者に査定依頼する
必要のないものは捨てる前に一度、不用品買取業者に査定依頼をします。
買取業者であれば、自宅まで査定に来て、売れるものは引き取ってもらえます。
売れるものが多ければ、現金がもらえる上に自分で捨てる手間を省くことができるでしょう。
大型家具家電やエアコンの買取もしてもらえる可能性がありますので、利用するのも良いかと思います。
ただし、売れるものが少ないと部屋が片付かないデメリットもあります。
不用品回収業者に一括片付け依頼する
費用は高くなりますが、不用品回収業者に依頼することで、部屋のものを全て片付けてもらえる方法もあります。
ご実家が遠く、なかなか片付けに行けない方や、家の売却が決まっていて、早く部屋の中を空っぽにしなければならない方にはお勧めです。
部屋の中の全てのものを業者が運んで回収してくれるので、手間がかからず、物量にもよりますが、作業時間も2日から長くても4日で部屋の中のものが全て片付けられ、また、最近の不用品回収業者は買取も行っているところが多いので、売れるものがあれば、費用を減らしてもらえます。
不用品回収業者に依頼する場合は、物量と作業時間に応じて費用が変わってくるので、自分で捨てることができるものは、できるだけ捨ててから依頼しましょう。
まとめ
遺品整理をする場合、業者に依頼する方がほとんどですが、中には全て自分たちで片付ける方もいらっしゃいます。
自分たちで片付けをすれば費用が抑えられますが、物量によっては、半年から1年以上かかる場合もあり、それだけ家賃や時間も使ってしまうので、出来れば買取業者を呼んでから不用品回収業者に依頼するのが一番良いかと思います。
弊社でも、遺品整理で買取、回収をしております。
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